銀瓶買取に関する情報を提供するページ
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銀瓶買取情報の目次

このページでは銀瓶買取に関する様々な情報をご紹介するのですが、情報量がかなり多くなりますので次の目次を参考にしてください

銀瓶とは?高く売れる?種類は?

茶道具の種類一覧

まず最初に【銀瓶】の価値や概要をまとめますが、銀瓶とはお湯を沸かす際に使用する銀製容器の総称です。(鉄でできたものは「鉄瓶」、金でできたものは「金瓶」と呼びます)鉄瓶の素材を「銀」にしたものとイメージしてもらって大丈夫で、昔から茶道にも使用されていたれっきとした茶道具の1種です。

銀瓶の買取価格で重要なのは「純銀製」かどうかです。「純銀でない銀瓶」とは銅瓶の表面を銀メッキ加工した作品などが該当し、こういった銀瓶になると数百円~数千円まで買取価格は落ちます。

ですが、純銀製の銀瓶であれば銀という高価な素材を惜しみなく使用していることもあり贅を尽くした茶道具という事もあり、銀瓶の買取価格は数ある骨董品の中でも安定して高価買取が期待できます。買取価格例も後述しますが、高価な銀瓶なら50万円~60万円の買取価格が期待できすし、銀瓶であれば1万円以上の買取価格が十分に期待できるでしょう。(ただ、100万円を超える買取価格の銀瓶というのはあまり聞いたことはありません)

前述にもしましたが、純銀の銀瓶は高価な素材である銀が使用されている贅沢品なことから、昔は貴族の間で流通していて地位と権力を示すステータスとしての役割もあったとされています。その為、鉄瓶と比べれば銀瓶の流通量は圧倒的に少なく、作家物の銀瓶の種類も相対的に少なくなっています。(ただし、現在でも銀瓶は少なからず作られており、入手しようとすると2~3万円くらいで購入も可能です。)

銀瓶のちょっとした特徴ですが、銀瓶は一枚の銀板を叩いて作る「金工の銀瓶」と銀を溶かして型に流して作る「鋳造の銀瓶」の2種類に大別できるのですが、より高価買取が期待できるのは前者の銀瓶であり、鋳造タイプは基本的に機械的に生産される近年の銀瓶なので買取価格は低い傾向にあります。

とはいえ、銀瓶は数ある骨董品の中でも高い水準での買取価格が期待できますので、銀瓶を売る際には必ずこのページも参考にして骨董品買取業者の選択をすることをおすすめします。

銀瓶の買取価格例の紹介

銀瓶の買取価格例の紹介

では、様々な銀瓶の買取価格について紹介します。画像付きで銀瓶の買取例を挙げて紹介しますのでぜひ参考にしてください。(※なんでも鑑定団のような評価額や鑑定価値と買取価格は全くの別物で、評価額は買取価格よりもはるかに高い金額が算出されます。)

霰銀瓶 石黒光南作(高さ:約16.5cm、幅:約14.5cm 重さ:約520g)

銀瓶 石黒光南
買取価格:18~22万円

石黒光南とは、特に銀瓶で非常に有名な名工で、あられ打ちの正確な技術で知られています。霰の突起をひとつ作るだけでも幾度もの打ち込みが必要で、特に突起の先が尖ったものは良品の銀瓶として見られます。

こちらの鉄瓶は石黒光南が手掛けた霰銀瓶です。ある程度の経年劣化があり、付属品なしの状態ですが、骨董品買取での買取価格は20万円前後も期待できる銀瓶です。 石黒光南作で骨董品市場に多くあるのは、主に初代・二代目の作品ですが、代によっても買取相場が若干変わります。

銀瓶 北村静香作(高さ:約17.5cm、幅:約14.0cm 重さ:約680g)

銀瓶 北村静香作
買取価格:18~25万円

北村静香とは岡山出身の金工家で、一塊を綺麗に打ち延ばし、切り継ぎなしに作る”一塊造り”の技術で知られています。銀瓶は口先まで切り継ぎなしに作られており、技術の高さが覗えます。 こちらは北村静香造の銀瓶で、装飾のないシンプルなものですが、骨董品としての価値は非常に高いです。外・内部共に相応の経年劣化がありますが、買取価格は大体18~25万円前後が基準になります。

秀峰堂 銀瓶(高さ:約15.0cm、幅:約12.5cm)

秀峰堂 銀瓶
買取価格:数百円~2千円

秀峰堂とは、主に銀仕上げの湯沸などを作っているメーカーです。特に銀瓶においては非常に有名なメーカーですが、写真の銀瓶は純銀製ではない事から買取価格は下がる銀瓶となります。買取業者の判断基準によりますが、買取不可となる可能性もあり、実用に耐えうる品であれば数百円~2千円前後の買取価格が基準となります。 ただ、秀峰堂の銀瓶の中でも買取相場の違いがあり、高額なものでは数万円前後の買取価格がつくこともあります。

銀瓶 秦蔵六作(高さ:約15.5cm、幅:約16.0cm 重さ:約580g)

銀瓶 秦蔵六作
買取価格:25~30万円

秦蔵六は幕末から明治時代にかけて活躍した鋳金家で、初代は孝明天皇の銅印や征夷大将軍の金印を手掛けたことでも知られています。骨董品市場に出てくる銀瓶は、主に4代までの作品が多いです。

こちらの銀瓶は2代目が手掛けた作品で、経年劣化も少なく状態は良好です。下部にへこみ傷があるため減額は免れないかと思いますが、買取価格は30万円前後までが基準になります。 秦蔵六の鉄瓶は価値が高いものが非常に多くあり、中には50万円前後の買取価格が期待できる逸品もあります。

銀瓶 竹影堂作(高さ:約18.0cm、幅:約11.5cm 重さ:約890g)

銀瓶 竹影堂作
買取価格:12~15万円

竹影堂とは、京都で200年以上の歴史を誇る金属工芸のメーカーです。銀瓶などの湯沸の他にも、香炉や香合などの茶道具を数々創出しています。

こちらは、竹影堂の・栄真(榮眞)が手掛けた銀瓶で、細部まで丁寧に作り込まれています。価値の高い銀瓶ですが、当たりキズなどがあるため15万円前後の買取価格が基準になります。 竹影堂の銀瓶の中でも価値の上下があり、1万円程度の買取価格に留まるものもあれば、十数万円の買取価格が期待できる逸品もあります。

銀瓶買取におけるおすすめ買取業者

銀瓶買取におけるおすすめ買取業者

まず初めに、手間をかけずに銀瓶を高く安心に売る為に最も大切なおすすめの銀瓶買取業者をご紹介します。買取業界において「おすすめの銀瓶買取業者=おすすめ骨董品買取業者」ですので、当サイトで紹介しているおすすめ骨董品買取業者を参考にしてください。銀瓶買取においても買取業者の選択さえ間違えなければ、手間いらずで高く安心に銀瓶を売ることができます!

  • 福ちゃん

    福ちゃんは中尾彬さんと池波志乃さんが広告塔を務めるてるのが印象的。福ちゃんは総合買取業者ですが、骨董品買取には専門的に力を入れており、総合買取業者としての強みを活かしたイチオシ買取業者です。

  • 日晃堂

    日晃堂は骨董品と食器を専門的に買取している買取業者です。骨董品の幅広い種類に応じて専門的に見れる査定士を揃え、世界に広げている販路が強みで、次点でおすすめしている骨董品買取業者です。

高価買取が期待できる銀瓶の特徴とは?

メール査定における銀瓶の撮影方法

家の大掃除や倉庫や蔵の整理、相続などによって「銀瓶」が見つかった際に「高く売れそうな銀瓶かどうか」を判別するポイントをご紹介します。

純銀製の銀瓶であることを前提に、これから紹介するポイントに多く該当すると高く売れる銀瓶の可能性が上がりますので、気になる場合は後述しますが一度骨董品買取業者に査定依頼をすることを強くおすすめします!

霰(あられ)銀瓶かどうか

霰(あられ)銀瓶かどうか

銀瓶の外観についてですが、表面が粒々の加工(霰模様)をされている銀瓶の方が通常の銀瓶に比べて買取価格も高くなる傾向にあります。当時は霰(あられ)銀瓶の方が人気があったのも理由ですが、加工にも技術が必要な事から作品としての質も霰模様銀瓶の方が全体的に良いと聞いたことがあります。

銀瓶については資料不足という事もありこの辺の詳しい理由は少々曖昧なのですが、取引事例を確認しても霰模様の銀瓶が高い金額で取引されている傾向にありますので、霰模様の銀瓶と確認できただけでも高い金額で売れる可能性は十分に期待できます。

大きい(重い)ほど高く売れる傾向にある

大きい(重い)ほど高く売れる傾向にある

銀瓶は「銀」という貴金属を使用している事から、サイズ(重量)は大きければ大きいほど買取価格も高くなる傾向にあります。

重量目安でいうと「1kg」を超える銀瓶ならばかなり大きい銀瓶と言え、概ね「300g台~800g台」の重量に収まる銀瓶が多いです。「300g未満」銀瓶であれば小さな銀瓶と言えるでしょう。

とはいえ、小さなサイズであっても人気作家の銀瓶であれば10万円を超える買取価格が期待できる場合もありますよ!

作家物(ブランド)の銀瓶かどうか

作家物(ブランド)の銀瓶かどうか

鉄瓶と比べると作家の数は少ないですが、銀瓶でも作家物の作品のほうが買取価格はかなり高くなる傾向にあります。

有名な作家を例で挙げると「秦蔵六」「石黒光南」「中川浄益」をはじめとした作家が挙げられます。銀瓶を見つけ次第、まずは共箱や銀瓶に落款がないかを調べる事をおすすめします。サインが読めず作家が誰か分からなくても、落款の存在を確認し何かしらの作家の作品であると判明すればそれだけでも十分に期待できますよ!

共箱(保管箱)があるかどうか

共箱(保管箱)があるかどうか

銀瓶の買取価格は共箱の有無によっても大きく変わりますし、共箱自体も状態が良い方が高価買取が期待できます。共箱とは上質な作品をしまっておく意味もありますので、貴族の贅沢品ともされる銀瓶では基本的には共箱がセットでついています。

だからこそ、銀瓶の場合は共箱の有無で買取価格が大きく影響されるのです。

銀以外の高い素材が使用されているか

銀以外の高い素材が使用されているか

稀ではありますが銀瓶の中でも、「一部分にだけ特殊な素材が使用されている銀瓶」は高価買取が期待できます。

「外観の一部に金の装飾がなされている」、「摘みの部分に翡翠が使用されている」など、こういった感じで銀以外の高級素材が使用されている銀瓶であれば高価買取が期待できます。

贋作・類似品には注意が必要

銀瓶を入手した場所がわかるなら・・・

高価な品物であれば贋作がでまわるというのはよくある事ですが、銀瓶は基本的に価値の高い茶道具(骨董品)の一種なので類似品や贋作も多く出回っていますので、その点では注意が必要です。

重量や共箱・品物の落款等を確認する事で銀瓶の贋作もある程度は見抜くことができますが、贋作かどうかは専門業者に相談する事をおすすめします。ただし、銀瓶がどこから入手されたものなのかを確認すれば本物の可能性は上がります。

銀瓶は高価な品物なので、入手するにしても何かしら富裕層や骨董品市場、コレクターとのつながりなど納得の理由で入手された銀瓶であれば本物である可能性も高く、逆に「知り合いが捨てるというので貰った」というような怪しい入手ルートでは偽物の可能性が高いと言えるのです。


高価買取が期待できる銀瓶かどうかを判別する簡単なポイントはこんな感じです。ですが、銀瓶は基本的に価値が高いので詳しくは専門家に判断してもらう事をおすすめしますし、買取を依頼する際には相見積もりを取ることも推奨します。

専門家に相談する際には、次の方法で骨董品買取業者の専門家に無料査定を依頼することをおすすめします!

銀瓶の買取価格の調べ方

銀瓶の定義と銀瓶の種類

まず、自力で素人が銀瓶の買取価格を調べる事は不可能と言えます。その理由は「作品知識」と「最新の相場」を知っている必要がある、つまりはオークションや骨董市等に出入りしているような人や学芸員でなければわからないからです。(当ページの前半に銀瓶の買取価格例の一覧と解説がありますので、そこを見て銀瓶の買取価格が算出できそうか試してみてください。)

しかし、写真によるメール査定を活用する事で素人でも銀瓶の買取価格を簡単に特定する事が可能です。

このページでは銀瓶に関する撮影ポイントを紹介していますが、メール査定の方法や基本的な撮影方法、相見積もりの取り方については次のページも参考にしてください。

メール査定における銀瓶の撮影方法

メール査定における銀瓶の撮影方法

銀瓶にはいくつか独自の撮影ポイントがありますので紹介します。ですが、ここでは銀瓶ならではの撮影ポイントを紹介していますので、銀瓶買取でメール査定を利用する際にはこちらのページで紹介している茶道具全般で共通する撮影ポイントも参考にしてください

  • 蓋の裏の撮影
    銀瓶蓋の裏の画像 銀瓶蓋の裏の画像
    銀瓶の銘や刻印は蓋の裏にある場合が多いので、きちんと蓋の裏を確認し「銘があれば」撮影しましょう。銘が無ければ撮影不要。
  • 銀瓶内部の撮影
    銀瓶内部の撮影 銀瓶内部の撮影
    銀瓶の内部を確認し、汚れが酷かったり状態が悪い場合は撮影しましょう。特段内部が綺麗な状態であれば撮影不要

撮影ポイントの補足説明

銀瓶の撮影では上記のような撮影に加えてもう三点、調べておく情報があります。1つは銀瓶の重量です。量りで全体の重量を計って文章で伝えましょう。そして、もう一つは金やヒスイなど銀以外の高価な素材が一部に使用されていれば、その部分が分かるように撮影する、最後に純銀製かどうかという事です。

その他の点に関しては次の茶道具ページで紹介している撮影ポイントをまずは参考にしてください。また、メール査定を依頼する際にはおすすめ骨董品買取業者の一覧も参考にしてください。

他の茶道具の種類一覧

茶道具の種類一覧

銀瓶以外で当サイトで紹介している茶道具の買取情報は次の通りになります。

掛け軸や絵画、象牙、刀剣、珊瑚製品など様々な骨董品に関しても幅広く紹介していますので骨董品買取の際にはそちらも是非参考にしてください。

骨董品買取業者が買取する茶道具の種類一覧

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