香炉買取に関する情報を提供するページ
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香炉買取情報の目次

このページでは香炉買取に関する様々な情報をご紹介するのですが、情報量がかなり多くなりますので次の目次を参考にしてください

茶道具の香炉とは?高く売れる?

茶道具の種類一覧

まず最初に【香炉】の価値や概要をまとめますが、香炉とは「香を焚く」際に用いられる器の事で、万単位で高く売れる香炉は多く出回っていますし、香炉の種類次第では100万円を超える買取価格も期待できる程ですよ!

「香を焚く」という行為は宗教性が高く、多くの方は香炉は【仏具】と言う方がしっくりくるかと思いますが、一方では若者がお香を楽しむ事から「香を焚く」という行為は趣味性にも富んでいる事もイメージできるかと思います。

実は、昔からお香は仏前の焼香以外にも現在でいう香水のような趣味性に富んだ使われ方もしていました。この趣味性に富んだ用途は茶道においても活用される事となり、【香炉】は茶道具の一つとしても数えられるようになったのです。

香炉は「趣味性にも富んでいたこと」に加えて、用途を満たして居れば「形状や色合いに関しては自由」だった事から、香炉自体を楽しむ人もおり「純金で作られた香炉」や「有名作家によるかつての香炉作品」など「芸術性の高い香炉」の需要がそこにはありました。このような「芸術性の高い香炉」は高価買取が見込めますし、中国王朝や高麗の古香炉なども買取価格は非常に高い可能性があるのです。

香炉の種類について一覧

一般的に香炉と言うと【置物のような形状の香炉】が連想されますが、香炉は他にも様々な形状がありますので一覧で紹介していきます。

また、香炉は「前香炉」や「土香炉」など「香炉の役割」や「宗派の違い」でも種類分けがされますがここでは割愛させていただいています。

  • 置香炉
  • 柄香炉
  • 釣香炉
  • 袖香炉
  • 被中香炉

では、実際に骨董品の香炉がどれくらいで買取されるのか、高く売ることができる高価な香炉の特徴など紹介していきたいと思います。

香炉の買取価格例の紹介

香炉の買取価格例の紹介

ここでは様々な香炉の買取価格について紹介します。画像付きで香炉の買取例を挙げて紹介しますのでぜひ参考にしてください。(※なんでも鑑定団のような評価額や鑑定価値と買取価格は全くの別物で、評価額は買取価格よりもはるかに高い金額が算出されます。)

龍泉窯 青磁香炉(高さ:約12.0cm、幅:約16.5cm)

萩焼香炉 三輪休雪作
買取価格:8~13万円

龍泉窯とは、かつて中国で作られていた青磁のひとつです。青緑色の翡翠のような色合いが特徴で、元々は宮廷で使われていた陶磁器でした。特に古い時代の龍泉窯の作品は希少価値が高く、宋の時代から明初期までの龍泉窯作品は高い価値が付く傾向にあります。

こちらは龍泉窯の香炉で、宋時代に作られた古いものです。欠けがあるため骨董品買取では大体8~13万円前後の買取価格が基準になりますが、状態が良い香炉であれば40万円前後の買取価格が付くようなケースもあります。

中国骨董 本珊瑚香炉(高さ:約11.0cm、幅:約10.2cm)

中国骨董 本珊瑚香炉
買取価格:10~15万円

香炉は上を見たらキリがないほどの高級品が沢山あります。こちらは珊瑚で出来た中国骨董の香炉で、単純に骨董品としての価値だけではなく、素材の希少価値も高いです。素材が高級な香炉であると買取価格も高額が期待でき、珊瑚で出来た状態良い香炉だと買取価格が100万円を超えることもあります。

全体的な状態も良いのですが、金属部分に腐食があることから、骨董品買取での買取価格は大体10万円前後が基準になります。 珊瑚の香炉の他にも、翡翠や象牙で出来た香炉もあり、そちらも数十万円単位での高い買取価格が期待できます。

香炉 明治時代中期(高さ:約7.0cm、幅:約16.2cm)

香炉 明治時代中期
買取価格:買取不可~数百円

香炉といっても作家や素材、作られた年代など様々あり、骨董品の香炉にも高価買取が期待できるものと出来ないものがあります。 例えばこちらの香炉は明治時代に作られたもので、骨董品としての古さはありますが、作家の作品でなく状態も劣化が目立つことから、多くの骨董品買取業者では買取不可になるであろう香炉です。

ただし、画像のような香炉でも作られた時代が明治時代よりももっと古い時代であれば買取価格はもっと上がるでしょう。骨董品の香炉の買取価格は難しく、有名な作家の香炉や高級な素材が使われた香炉などの分かりやすい判断基準から、作られた場所や時代背景から読み取れる希少性なども価値に含まれ、査定が非常に複雑化しています。 骨董品の価値の有無は一見しただけでは非常に分かりにくいので、専門的な買取業者に価値を質問されてみることをお勧めします。

伊万里焼香炉(高さ:約9.0cm、幅:約15.5cm)

伊万里焼香炉
買取価格:数百円

こちらは伊万里焼の香炉で、透かし彫りなど装飾も手が込んでおり、非常に見栄えの良い作品です。 ただ、稽古用として近年に作られた香炉のため、骨董品としての価値が薄く、こちらも大抵の骨董品買取業者では買取不可になってしまう香炉です。

ただ、近年に作られていて骨董品ではない香炉であっても、作家物の貴重な香炉や、例えば純金製・純銀製の香炉など価値の高いものは、数百万円の買取価格になるケースも多くあります。 貴金属素材の判別が出来る機械を持っている骨董品買取業者も多いので、価値の判別を任せることが出来ます。

有田焼香炉 酒井田柿右衛門作(高さ:約10.0cm、幅:約11.0cm)

有田焼香炉 酒井田柿右衛門作
買取価格:5~10万円

酒井田柿右衛門とは有田焼の名工で、襲名で代々続いており、現在は15代目がご活躍されています。骨董品業界で出てくる柿右衛門作品は、大体12代~14代の作品が多く、特に13代目・14代目は人間国宝にも認定されていることから、世間での知名度も高いです。 こちらの香炉は13代目酒井田柿右衛門が手掛けたもので、一部破損がありますが、骨董品買取業者に出される場合は5~10万円前後の買取価格が期待できます。

柿右衛門作品は作者や作品のパターンによっても買取価値が大きく変動するので、これ以上の買取価格が期待できる高級香炉ももちろん存在します。

香炉買取におけるおすすめ買取業者

香炉買取におけるおすすめ買取業者

まず初めに、手間をかけずに香炉を高く安心に売る為に最も大切なおすすめの香炉買取業者をご紹介します。買取業界において「おすすめの香炉買取業者=おすすめ骨董品買取業者」ですので、当サイトで紹介しているおすすめ骨董品買取業者を参考にしてください。香炉買取においても買取業者の選択さえ間違えなければ、手間いらずで高く安心に香炉を売ることができます!

  • 福ちゃん

    福ちゃんは中尾彬さんと池波志乃さんが広告塔を務めるてるのが印象的。福ちゃんは総合買取業者ですが、骨董品買取には専門的に力を入れており、総合買取業者としての強みを活かしたイチオシ買取業者です。

  • 日晃堂

    日晃堂は骨董品と食器を専門的に買取している買取業者です。骨董品の幅広い種類に応じて専門的に見れる査定士を揃え、世界に広げている販路が強みで、次点でおすすめしている骨董品買取業者です。

高価買取が期待できる香炉の特徴とは?

メール査定における香炉の撮影方法

家の大掃除や倉庫や蔵の整理、相続などによって「香炉」が見つかった際に「高く売れそうな香炉かどうか」を判別するポイントをご紹介します。気になる香炉がありましたらこれから紹介するポイントを確認し、より多く該当すると高く売れる香炉だという可能性も上がりますよ。

※正確な香炉の買取価格や価値が気になる場合は後述してある「骨董品買取業者に査定依頼」をすることをおすすめします。

単純に古そうかどうか

単純に古そうな香炉かどうか

これは香炉以外の骨董品・茶道具にも言える事ですが、匂いや見た目、材質や触り心地などから単純に「古そう」と感じる香炉でも数万円以上で売れる可能性はあります。他に該当せず「古そうな香炉だな・・・」と感じるだけでも専門家に査定依頼することをおすすめします。

基本的に骨董品買取業者にとっては「古そうなだけ」であってもに相談するには十分な理由ですので、気になる場合はメール査定や無料電話相談検討しましょう。※業者側も「骨董品は買取可能かはべつにしてとりあえず相談してほしい」と言っていますよ。

共箱(保管箱)があるかどうか

共箱(保管箱)があるかどうか

高価な香炉の場合は画像のように「共箱と言う箱に保管されている可能性が非常に高い」です。これは、大切な作品である香炉(力作)を作った場合、作者は丁寧に保管するために箱にしまって保存ないし流通させるからです。

その為、数万を超える買取価格が期待できる香炉は基本的に共箱に入っています。また、共箱自体も「時代を感じる古さがあるかどうか」、「高価そうな素材と感じるかどうか」も重要ですよ。

ただし、「共箱の紛失」「共箱の存在しない時代の作品(室町時代以前)」といった例外もあり、共箱が無ければ絶対に買取価格が安いと言うわけではありません。

作家物の香炉かどうか

作家物の香炉かどうか

作家物の香炉とは、高名な陶芸家や彫刻家、武将等に作られた作品の香炉の事です。数万を超える買取価格が期待できる香炉の多くは「1.作家物の香炉」か「2.特殊素材の香炉」が該当します。ですので、作家物の香炉と分かるだけで高く売れる可能性は上がります!

作家物の香炉かどうかは「落款(陶印)」や「共箱のサイン書き」で基本的には確認できますが、作家物でもサインのない香炉作品やサインが消えて確認できない香炉の可能性もあります。

また、歴史的価値が見込める時代が古すぎる香炉であればサインに関係なく高価買取は期待できます。

特殊な素材の香炉かどうか

特殊な素材の香炉かどうか

絵画や壺のように「香炉」はそれ自体が鑑賞用として楽しまれていた側面があります。その為、「より芸術性に富んだ香炉」を作るために、「金」「銀」「象牙」「翡翠」「珊瑚」といった特殊な素材で作られた香炉が存在します。

高価な素材の香炉作成は誰にでも挑戦できるものではない事から、素材の高価さに加えて作品としての仕上がりも高い精度が期待できます。こういった香炉は香炉としての実用性はありませんが、芸術性は高くなっているのでかなりの高価買取が期待できるのです!

香炉を入手した場所がわかるなら・・・

香炉を入手した場所がわかるなら・・・

これは、香炉を含め骨董品全般で共通した特徴ですが、高い価値をもつ骨董品(香炉)は「然るべきルート」から見つかる場合が多くなっています。然るべきルートを簡単に挙げると、「1.骨董品収集家のコレクション」「2.オークションや骨董市等で高い金額で購入」「裕福な人からプレゼントされた」などが該当します。

ですので、香炉を見つけた際にはどういったルートを辿ってここにあるのか確認することをおすすめします。「昔に政治家の人から貰った」などなど、高価な骨董品が流通してもおかしくない入手ルートであれば高価買取がかなり期待できます!


高価買取が期待できる香炉かどうかを判別する簡単なポイントはこんな感じです。ですが、本当に高い価値がある香炉かどうかの判断は専門家に判断してもらわなければ分かりません。共箱や作家のサインがなく、ただ古そうなだけの香炉でも専門家の査定で数万円以上の買取価格がつく事例もあるからです。

ですので、古そうな香炉が見つかれば正しい価値を判断するためにも、業者も推奨している次の方法で骨董品買取業者の専門家に無料査定を依頼することをおすすめします!

香炉の買取価格の調べ方

香炉の定義と香炉の種類

まず、自力で素人が香炉の買取価格を調べる事は不可能と言えます。その理由は「作品知識」と「最新の相場」を知っている必要がある、つまりはオークションや骨董市等に出入りしているような人や学芸員でなければわからないからです。(当ページの前半に香炉の買取価格例の一覧と解説がありますので、そこを見て香炉の買取価格が算出できそうか試してみてください。)

しかし、写真によるメール査定を活用する事で素人でも香炉の買取価格を簡単に特定する事が可能です。

このページでは香炉に関する撮影ポイントを紹介していますが、メール査定の方法や基本的な撮影方法、相見積もりの取り方については次のページを参考にしてください。

メール査定における香炉の撮影方法

メール査定における香炉の撮影方法

香炉の撮影は概ね茶道具TOPで紹介している方法と共通していますが、独自の撮影ポイントがある場合もあるので、ここでは特殊な例の香炉の撮影ポイントを紹介します。香炉の買取でメール査定を利用する際にはこちらのページでも紹介している茶道具全般で共通する撮影ポイントも参考にしてください。

  • 部分的な特殊素材
    部分的な特殊素材 部分的な特殊素材
    摘み部分など部分的に象牙やヒスイ等の特殊素材が使用されていればその部分を撮影しましょう。無ければ撮影しなくても大丈夫です。
  • 光の当たり具合に気を付ける
    光の当たり具合に気を付ける 光の当たり具合に気を付ける
    主な素材に象牙・翡翠・珊瑚が使用されている場合、色合いによって素材のグレードを判断するので、光の反射には特に気を付けて撮影をしましょう。

撮影ポイントの補足説明

香炉のメール査定の撮影は基本的には茶道具全般での撮影方法を参考にしてもらえば大丈夫ですが、「特殊な素材が使用されている場合」は上記のような撮影が追加で必要になると思いましょう。

そして、特殊素材が全体的に使用されている場合は「香炉の重量」も文章で送りましょう。重量はキッチン用の「量り」で計測して大丈夫です。

その他必要な香炉の撮影ポイントについては次の茶道具ページで紹介している撮影ポイントを参考にしてください。メール査定を依頼するおすすめ業者はおすすめ骨董品買取業者の一覧も参考にしてください。

他の茶道具の種類一覧

茶道具の種類一覧

香炉以外で当サイトで紹介している茶道具の買取情報は次の通りになります。

掛け軸や絵画、象牙、刀剣、珊瑚製品など様々な骨董品に関しても幅広く紹介していますので骨董品買取の際にはそちらも是非参考にしてください。

骨董品買取業者が買取する茶道具の種類一覧

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