【大分県】のおすすめ骨董品買取情報の目次
このページでは次の目次の順で大分県の骨董品買取情報をご紹介しています
大分県で骨董品買取を
依頼する為に(目次)
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大分県でおすすめの骨董品買取業者とは?
大分県で骨董品や古美術品の買取なら、「骨董品買取専門の日晃堂」あるいは「総合買取業者の福ちゃん」がおすすめです!
日晃堂・福ちゃんともに骨董品への専門性が高く、利用も無料、かつ全国的に知られる大手の買取業者です。
日晃堂・福ちゃんともに他県に実店舗があり、残念ながら九州エリアには店舗がないのですが、無料で出張買取・宅配買取を利用することが出来ます。大分市や別府市、中津市など大分県全域が買取対応エリアに含まれていますので、大分県のどこからでも簡単に骨董品の買取が依頼できます。
(出張買取とは査定員が自宅まで査定に来てくれる方法で、宅配買取は郵送で骨董品を査定してもらう方法です。詳細は右上メニュー内の「骨董品の買取方法について」でも紹介しています。)
全国から買取を行っているため骨董品の買取実績も非常に豊富ですので、このページでは日晃堂・福ちゃんの概要とポイントをご紹介するとともに、大分県における口コミ評判もあわせて紹介していきます。
大分県で骨董品・古美術品の買取を検討の際は、ぜひ参考にしてください。
おすすめ骨董品買取業者の大分県での口コミ・評判
では、大分県での骨董品おすすめ買取業者「日晃堂」と「福ちゃん」の概要とポイント、大分県における口コミ評判を紹介していきます。
大分県で骨董品の買取にお悩みなら「とりあえず日晃堂か福ちゃんに相談してみれば良い」といえるくらいおすすめの買取業者です!
【日晃堂】大分県での骨董品買取情報について
-
買取価格
8.0point
-
対応の速さ
7.5point
-
対応の安心感
7.5point
-
買取ジャンル
7.0point
-
専門性の高さ
8.0point
日晃堂データ早見表
大分県で骨董品・古美術品をメインとした買取なら、まずは「日晃堂」がイチ押しです!日晃堂は骨董品を専門とする有名な買取業者で、様々なジャンルの専門鑑定士が在籍しています。
代表取締役も慶應義塾大学大学院とハンブルク大学で美術史を研究し、大学講師も務めた経歴があり、専門著作物も複数発行しているなど、美術品への造詣が非常に深い人物が経営しています。
骨董品や古美術品の買取においては、国内でもトップクラスといえる専門性の高さを誇る買取業者ですので、お手持ちの骨董品の価値をきちんと査定してくれます。
「大切な骨董品だから、価値をきちんと査定してほしい」という場合には勿論ですが、「よく分からない骨董品ばかりだから、分かる業者に任せたい」という方にもおすすめです!
利用料無料・キャンセルもOKなので「売るかどうかは買取金額を聞いてから決めたい」という場合でも利用できますし、出張買取の場合はクーリングオフも適応になります。
大分県で日晃堂の骨董品買取を利用した人の口コミ・評判について
もらいものの翡翠を売却
昔の嫁の会社の同僚がお嬢様だったらしくいつも高価なものをくれたそうですが、旅行に行って一目ぼれしたからと翡翠を買ってきて嫁にくれたようで、今まで何となく飾っていましたが、あまりの場違い感から売却してしまうことにしました。嫁は罪悪感あったみたいですが、今は交流もなく家には来たことないから大丈夫だという私の一言で売却に踏み切ってくれました。さすがにいいものでちょっと驚きました。他にも色々売りたいものがあってまとめて査定してもらったのですが、一点一点しっかり見ていただけて良かったです。
祖父の趣味の骨董を処分
祖父の骨董品集めの趣味が度を越してきて、収納場所が本当になくなってきて、さすがに祖母の堪忍袋の緒が切れてしまったのか大げんかの後に処分をすることに。実は本当にフリマとかで買ってきたようなゴミ同然のものも混ざっていたので申し訳ないですが、高いものもあれば安いものもあれど、きちんとそれぞれの価値を見ていただけて嬉しかったです。査定は全てお任せできるので楽で助かりましたし、祖父も満足そうにしていました。
象牙を処分
父が昔に象牙を買ったのは知っていましたが、実家でほこりをかぶっていたので、帰省した際に売るなりしたらどうか提案したらすぐにOKが出たので、以前私自身が一度買い取りを頼んだ日晃堂さんに再度お願いすることにしました。私は象牙の価値に関しては全く分からなく、父も本当に分かっているかは不明ですが、想像よりも遥かに高く売れましたし、父自身も買い取り金額にも満足していて良かったです。
【福ちゃん】大分県での骨董品買取情報について
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買取価格
8.0point
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対応の速さ
7.5point
-
対応の安心感
7.5point
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買取ジャンル
8.0point
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専門性の高さ
7.0point
福ちゃんデータ早見表
福ちゃんは東京・大阪に複数の店舗を構える大手の買取業者で、中尾彬夫妻がイメージキャラクターを務めています。近年では着物買取のCMでも話題になりましたので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
福ちゃんは九州地方には出店していませんが、店舗の運営と並行して全国での出張買取・宅配買取にも力を入れており、大分県も買取対応エリアに含まれています。
骨董品買取で福ちゃんを選ぶポイントとしては、まず「骨董品以外にも洋服やお酒、食器など様々なものが売れる総合買取業者」という点です。
あくまで骨董品・古美術品の買取のみであれば、上述の日晃堂のほうがおすすめではありますが、私のように遺品整理などで買取を検討しはじめ「骨董品以外にも売れるものがあれば売りたい」という場合、福ちゃんの総合買取業者としての強みが活きてきます!
色々売れるのであれば、骨董品への専門性はあまり高くないのでは?と思われるかも知れませんが、福ちゃんは骨董品の買取にも力を入れており、専門業者に勝るとも劣らない買取を実現しています。
現に、中尾彬夫妻も福ちゃんの買取を利用し、その時の縁で広告起用の話に至ったということです。骨董品・美術品への目利きがある有名人からも実際に選ばれる買取業者という点を考えても、福ちゃんの実力がうかがえるかと思います。
骨董品中心ならば「日晃堂」、骨董品以外の品物も併せて売る場合は「福ちゃん」がおすすめですが、両社に依頼して相見積もりを取って買取依頼をするのもおすすめですよ!
大分県で福ちゃんの骨董品買取を利用した人の口コミ・評判について
会社の先輩からもらったものを売却
パワーストーンとか普段から好きな社長に、誕生石でしょと翡翠をいただきました。置物だったので少しは飾りましたが、貰ってから日数もだいぶ経ちましたしやはり買取に来ていただきました。少し申し訳ない気もしますが、処分できてすっきりしました。福ちゃんさんは査定も丁寧ですし対応も良く、手続きも簡単で良かったです。
タンスの肥やしでは勿体ないので買取に
自宅でタンスの肥やしになっている骨董品を買い取ってもらいました。買い取ってもらう前に色々ネットなどで調べましたが、口コミなどを見た感じ福ちゃんがよさそうだったのでお願いしました。買取は初めてだったのですが丁寧に説明してもらえて、分からないこともほとんどなく進行したので、不安も杞憂に終わりました。一時は「良く分からないし、もう処分してしまおうか」と母と話してもいたのですが、思ったよりも高く売れたので、捨ててしまわずに本当に良かったです。何かの機会にはまたお願いしたいと思います。
リサイクルショップすら行ったことなくても大丈夫
周りは田んぼしかないのでリサイクルショップもなく、買取業者も利用したことがなかったのですが、友人に聞いて買取依頼をかけることにしました。ものを売ったこと自体がなかったので、流れもあまり想像がつかなかったのですが、テンポよく進んでいき手続きも簡単で、何事もなく終わったので少し拍子抜けしたくらいです。でもそれだけ分かりやすくて助かりました。ありがとうございました。
大分県で骨董品買取対応している市区町村一覧
日晃堂と福ちゃんの大分県内で骨董品買取サービスが対応している地域を公式サイトを参考に一覧で紹介します。大分県内ならどこでも対応してくれるのですが、自分の住んでいる地域も対応してくれるか気になる方は確認してみてください。
大分県内の市
竹田市、別府市、由布市、中津市、佐伯市、大分市、日田市、豊後大野市、国東市、杵築市、津久見市、臼杵市、豊後高田市、宇佐市
大分県内の町村郡
速見郡日出町、東国東郡姫島村、玖珠郡九重町、玖珠郡玖珠町
大分県の歴史ある焼物
有田焼や唐津焼などを始めとした歴史ある日本の焼物は骨董品と深い関係性があります。
大分県には有名な焼物がないと思われるかもしれませんが、実は焼物は全国各地で現在も多くの種類が焼かれていて、大分県も例外ではありません。
ここでは、大分県で有名な焼き物についても紹介したいと思います。
ファンに支えられ災害からの復興を果たした小鹿田焼
大分県日田市の小鹿田地区で焼かれ続けてきた国指定重要無形文化財「小鹿田焼」。2018年10月、日田市で開催された「小鹿田焼民陶祭」は小鹿田焼を支える人々にとって、非常に感慨深いものとなったことでしょう。
1962年から続くこのイベントは、毎年たくさんの観光客を集めてきましたが、2017年7月の「九州北部豪雨」により中止され、この時が2年ぶりの民陶祭復活となったからです。
大分県と福岡県に甚大な被害をもたらしたこの豪雨災害によって、日田市では3人が亡くなり1200棟以上の住宅に被害が及びました。
大分県小鹿田地区は民芸運動の提唱者、柳宗悦が『日田の皿山』の冒頭に詩情豊かに記した美しい山里を有します。「自然と人の暮らしが作り上げてきた風景」と「その風景を形成する人々の生活そのもの」をこの先も、時代の変化に応じて変わってゆくことまでも含めて文化財として保護すべきであるとして文化庁の「重要文化的景観」に指定された「小鹿田焼の里」ですが、2016年には熊本地震により採土場の崩落によって被害を受けました。
その復興の兆しが見え始めた矢先に起きたのが九州北部豪雨です。再び起こった山崩れにより陶土の採掘が不可能になり、10軒の窯元も全て被災しました。
小鹿田焼の象徴とも言える45基の「唐臼」も全てが破損し、一時は壊滅的と思われる状況に陥った小鹿田焼はこの「民陶祭」によって復活を宣言しました。
復興には国や大分県、日田市からの補助、小鹿田焼に関わる人々の尽力はもとより、被災後駆けつけた多くのボランティアの力も大きかったということです。民陶祭は例年より小規模だったとはいえ多くの人出があり、小鹿田焼がいかに人々に愛されているかの証明となりました。
伝統のスタイルを守り通すということ
小鹿田焼は1705年、福岡県の「小石原焼」の陶工が大分県の日田に窯を開いたのが始まりです。その歴史から想像がつく通り小鹿田焼と小石原焼は一見、良く似ています。
「流し掛け」「打ち掛け」といった釉薬使いや、「飛び鉋」「櫛描き」「刷毛目」といった比較的新しい技法まで共通点が多くあります。しかし小鹿田焼にはルーツとなった小石原焼はもちろん、他の焼き物にも見られない大きな特徴があります。頑ななまでの伝統を守り通すというスタイルです。
小石原焼や多くの陶磁器の産地で外部から人を受け入れ、新しい生産技術やデザインを取り入れることが課題とされる中、小鹿田焼は一子相伝で昔ながらの技術を受け継ぐという姿勢を守っています。
まず、小鹿田焼の窯元は10軒あるものの、全て「小鹿田焼」というひとつのブランドを名乗っているため、他の焼き物の作家のように高台に個人のサインを入れるようなことはありません。
共同で管理する唐臼、川の水を利用して「ししおどし」の要領で土を砕く設備によって、皿山地区で採れる土を数ヶ月かけて砕き、いくつもの過程を経て精製する陶土作りを始め、昔ながらの道具と技術で行われる現代の工業的な効率化とは無縁の仕事の数々を経てやっと器として形をなすのが小鹿田焼なのです。
また収縮率が大きい小鹿田の土で作る器は釜の中で特に底の部分から割れやすいため、底を小さく作られ重心が上にある独特のフォルムを保っています。他所の土とのブレンドなど土を改良するのではなく、作る器を小鹿田の土に合わせるというスタイルは、小鹿田焼の「伝統を守る」という姿勢の顕著な表れと言えます。
近代化を目指さないという選択は一見非効率のようですが、過剰な効率化に飲み込まれる現代のもの作りにとって、新たなヒントを与えてくれるのではないでしょうか。
大分県の骨董品買取業者選びで悩んだら・・・
大分県の「おすすめ骨董品買取業者の口コミ」や「骨董品買取屋の店舗」、「骨董品の買取方法」などについて紹介してきましたが、どこにどうやって依頼しようかお悩みであればとりあえず日晃堂か福ちゃんに相談してみる事をおすすめします。
このページでも強くおすすめさせていただきましたが、やはり無料で安心して相談のみからでも利用でき、骨董品買取において専門性の高い業者で私自身も骨董品買取業者を利用した経緯がありますので、「悩んだらこの二社に相談!」と強くおすすめできるのです。
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日晃堂
日晃堂は骨董品と食器を専門的に買取している買取業者です。骨董品の幅広い種類に応じて専門的に見られる査定士を揃え、世界に広げている販路が強みで、骨董品買取において非常におすすめできる買取業者です。
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福ちゃん
福ちゃんは中尾彬さんと池波志乃さんが広告塔を務めているのが印象的。福ちゃんは総合買取業者ですが、骨董品買取には専門的に力を入れており、総合買取業者としての強みを活かしたイチオシ買取業者です。