刀剣買取情報の目次
このページでは刀剣買取に関する様々な情報をご紹介するのですが、情報量がかなり多くなりますので次の目次を参考にしてください
安心して刀剣の買取を
依頼する為に(目次)
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刀剣買取におけるおすすめ買取業者
刀剣の買取価格は業者によって大きく変わります
「無銘の刀剣3本」の買取の話ですが、骨董品買取業者によって提示された買取価格は次の4社のようにばらつきがありました。(※画像は参考画像です)
骨董品買取業者 A社 | 80,000円 |
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骨董品買取業者 B社 | 60,000円 |
骨董品買取業者 C社 | 5,000円 |
骨董品買取業者 D社 | 1,000円 |
A社とB社は優良骨董品買取業者に該当し、無銘の刀剣でも質や状態を見てきちんとした金額で買取してくれる骨董品買取業者です。A社とB社での買取価格の差は「鑑定眼」「販売経路」等を総合的に考慮した「差」からでてくるものです。
C社タイプは依頼は避けたい骨董品買取業者で、刀剣の知識が浅く、茎(なかご)の確認もせず雰囲気だけで判断し、自分たちが損をしない金額で買取しようとする骨董品買取業者です。
D社タイプは悪質骨董品買取業者タイプで、知識は特になく「贋作or価値はない」という前提で「今時こんなものだから」と勢いだけで安く買い叩く事しか考えていない骨董品買取業者です。
無銘の刀剣など骨董品類は価値の判断が難しいので、D社のような買取業者に売ってしまう事は珍しい話ではありません。
刀剣買取でもは買取業者の選択はとても大切なので、買取依頼の際には次のおすすめの骨董品・古美術買取業者も是非参考にしてください。
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福ちゃん
福ちゃんは中尾彬さんと池波志乃さんが広告塔を務めているのが印象的。福ちゃんは総合買取業者ですが、骨董品買取には専門的に力を入れており、総合買取業者としての強みを活かしたイチオシ買取業者です。
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日晃堂
日晃堂は骨董品と食器を専門的に買取している買取業者です。骨董品の幅広い種類に応じて専門的に見れる査定士を揃え、世界に広げている販路が強みで、骨董品買取では特におすすめしている買取業者です。
刀剣の定義と種類の一覧
刀剣の定義とは「刃」や「剣身」を備えている武器の総称であり、刀剣の中でも日本独自の鍛冶製法によって作られた刀剣の総称を日本刀と呼びます。
骨董品買取業者であれば日本刀か問わず刀剣類の買取をしてくれますが、メインで買取を行っている刀剣類は次で紹介している日本刀に属する刀剣や「拵え」や「鍔」を加えた刀装具です。当サイトでも日本刀に属する刀剣の買取情報やおすすめの刀剣買取業者をメインに紹介していきます。
そして、刀剣買取では注意する点があり、刀剣類の登録証がなければ買取を行ってもらえないという点です!刀剣買取において登録証についてや取得方法についてもこちらで紹介していますので参考にしてください。
また、このページでは総合的な刀剣の買取情報をご紹介していますので、各種類の刀剣の買取情報について詳しくは次のページも参考にしてください。
刀剣買取業者が買取する刀剣の種類
種類 | 品物情報 | 買取相場 |
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刀 | 無銘(古一文字:保存刀剣) | 40万円~60万円 |
太刀 | 在銘(國行-金粉銘) | 25万円~35万円 |
脇差 | 無銘 | 6万円~10万円 |
短刀 | 在銘(備前国住長船祐定) | 15万円~20万円 |
槍 | 在銘(二王淸久作) | 3万円~5万円 |
鍔 | 猿回し図彫金赤銅鍔:在銘(乗意) | 25万円~30万円 |
※ここで紹介している各種刀剣買取相場については、各種刀剣ページにて画像付きで詳しく紹介しています。また、このページでも上記とは別で刀剣の買取例とその説明を後述しています。
刀剣の登録証について
刀剣類を見つけた際には、まず「登録証」があるかを確認しましょう。刀剣の登録証とは正式には【銃砲刀剣類登録証】と呼ばれ、右の画像のようなものです。
登録証が刀剣の買取は受け付けてもらえないどころか、所持しているだけでも銃刀法違反となってしまいます。ですが、「登録証が無ければ刀剣を発見してすぐに逮捕される」と言う事ではないので安心してください。(※「鍔」や「拵え」、「模造等」など刀身が非金属及びないものに関しては登録証は不要)
刀剣を発見して登録証が見つからい場合は、落ち着いて次のような流れで所定の手続きをとれば問題ありません。もし分かりづらい場合は骨董品買取業者に刀剣買取の依頼を前提に相談するのもアリですよ。
※但し、模造刀だった場合は登録証が不要です。刀剣に対して「1.刀身に磁石がくっつく」or「刀身に錆がある」のどちらかが確認できれば本物と言えます。
刀剣登録証取得の流れ
刀剣の登録証の流れは特に難しくなく、次の3ステップで終了します。
骨董品買取の流れ
- 所轄の警察署の生活安全課へ連絡
- 警察署へ発見届を提出
- 登録審査会で登録証が発行
所轄の警察署の生活安全課へ連絡
刀剣類はいきなり警察署へ持ち込んではいけません。まずは、発見した地域の所轄の警察署の生活安全課へ電話連絡をしましょう。
警察署へ発見届を提出
電話連絡後は「刀剣」と「印鑑」と「身分証明書」をもって警察署へ行き、刀剣類発見届を提出します。すると、「刀剣類発見届出済証」が発行されこの時点で不法所持に問われることはなくなります。ちなみに、警察署で刀剣を処分してもらう事も可能です。注意点として、警察署への届け出は発見した本人かその家族が行う必要があります。
登録審査会で登録証が発行
「刀剣類発見届出済証」の発行後は登録審査会のお知らせが届くので、指定日時・場所にて刀剣類を持ち込み、刀剣類に問題がなければその場で刀剣の登録証が発行されます。(※持ち込みは代理人でも可能)ただし、登録証の発行には一振りにつき6000円+消費税が必要です。
刀剣の買取価格の調べ方
まず、素人が自力で刀剣の買取価格を調べる事は不可能と言っても過言ではありません。
その理由は「刀剣知識」と「最新の相場」、「刀匠等の知識」などを知っている必要がある、つまりは日常的に刀剣オークションや刀剣市等に出入りしているような人でなければわからないという事です。(当ページの後半に刀剣の買取価格例を紹介していますので、そこを見て刀剣の買取価格が算出できそうか試してみてください。)
しかし、写真によるメール査定を活用する事で素人でも刀剣の買取価格を簡単に特定する事が可能です。
このページでは刀剣に関する撮影ポイントを紹介していますので、基本的なメール査定方法、撮影方法、相見積もりの取り方については次のページも参考にしてください。
メール査定における刀剣の撮影方法
※さっくりとメール査定で刀剣の買取価格を知りたい方はまずは上記にもあるこちらの骨董品の買取価格を調べる方法を参考にしてください。
では、刀剣の買取価格を教えてもらうための重要な撮影ポイントは次のようになっています。(※撮影はスマホでOKです)。
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刀身の撮影刀剣製品の全体の写真を撮影します。鞘から抜いた状態で刀身をに撮影しましょう。
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柄の部分の撮影柄を外す前に、鍔や柄の状態といった刀装具が見えるように撮影します。
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柄を外して銘と状態の撮影刀剣の柄を外して銘と状態を撮影します。ですが、柄を外すのは危険な行為ですので無理そう感じればやめておきましょう。
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鑑定書の撮影鑑定書があれば文字が読めるように撮影して送りましょう。鑑定書と登録証は異なり、鑑定書が無ければ不要です。
撮影ポイントの補足説明
上記では紹介していませんでいたが、刀剣の登録証に関しても文字が読めるように撮影し送りおきましょう。また、鑑定書は登録証と異なり必須なものではないので、なければ敢えて取得する必要があるわけではありません。
そして、刀剣の買取価格をメール査定してもらう際に、柄を外して銘の撮影をする方法は次の動画を参考にしてください。ですが、刀剣の状態によっては外しづらい事もあり、下手に外そうとすると怪我をしたり、刀剣自体を劣化させるリスクもありますので、無理そうと思えば撮影しなくても大丈夫です。
メール査定の詳細については、次のページもぜひ参考にしてください。
刀剣の買取価格例の紹介
ここでは、刀剣の買取価格がどれくらいなのかという、画像付きで刀剣の買取例を挙げて紹介します。買取業者の協力も借りて買取価格を紹介をしていますが、時価にもよるものなのであくまでも刀剣買取における参考情報となります。(※なんでも鑑定団で出てくる「評価額や鑑定価値」は「買取価格」とは全くの別物です。評価額は買取価格よりもはるかに高い金額が算出されます。)
刀:無銘(平戸左) 刀剣買取情報
こちらの画像の刀剣は「刀」であり、無銘だが鑑定書から「平戸左」の刀と判明している。画像からは分かりづらいが錆とキズが多少確認できる状態から、刀:無銘(平戸左)の刀剣としての買取価格は6∼8万円当たりが買取相場となります。
鑑定書は揃っているので、錆のない健全な状態であれば10万円以上の刀剣としての買取価格も期待できるとのことです。
刀剣の中でも刀の見分け方は刃の長さが寸法は2尺(60.6 cm)以上かつ太刀よりも短い刀剣が刀に分類されます。時代劇に出てくる刀剣のほとんどが「刀」な事から最も有名な刀剣の種類と言えます。刀の買取情報について詳しく完成次第次のページで紹介してていく予定です。
太刀:國宗 刀剣買取情報
こちらは「國宗」の銘の入った太刀で、状態は鍛え疵(研磨によって現れるキズ)や錆、スレなどが確認でき健全と言える状態ではなく鑑定書はありません。この状態での太刀:國宗の刀剣としての買取価格は、大体4~6万円位が買取相場となります。
鑑定書も揃えて、健全な状態の太刀 在銘:國宗であれば10万円以上の刀剣としての買取価格も期待できるとのことです。
刀剣の中でも太刀の見分け方・特徴は刃の長さと反りが「刀」よりも大きくなっています。刃長の長さが2尺3寸(約70cm)以上あり刀台には刃を下向きにして置かれるので、刀と比べると一目でわかる長さとなっています。太刀の買取情報について詳しく完成次第次のページで紹介してていく予定です。
脇差:陸奥大掾三善長道 刀剣買取情報
陸奥大掾三善長道在銘の脇差で状態は錆もなく、健全な状態の脇差です。鑑定書もそろっている事から刀剣としての買取価格は脇差ながらも10万円をこえる買取相場も期待できるとのことです。
「刀」や「太刀」と比べると脇差の刀剣としての買取価格は低くなる傾向にありますので、10万円以上の買取価格の付く脇差は十分高価買取の刀剣と言えるでしょう。
刀剣の中でも脇差の定義は、刃の長さが1尺(30.3 cm)
以上かつ刀より短い刀剣を脇差と呼びます。時代劇でも武士が下げている2本の刀の短い方は脇差で、予備の刀のとして用いられていました。脇差の買取情報について詳しくは完成次第次のページで紹介してていく予定です。
刀剣の買取価格が決まる要素について
刀剣の買取価格は単純に言えば「希少性の高さ」と「需要の高さ」によって決まりますが、一つ覚えておいてほしい点が、刀剣はの買取価格は武器ではなく美術品として買取価格が算出されるという事です。その為、絵画や掛け軸のように刀剣も鑑賞する要素が買取価格に直結するという事が大切です。
刀剣は「刀匠の位列」と「業物の位列」で買取価格が変わる
刀剣の買取価格に最も大きく影響するのが「刀匠の位列」と「業物の位列」なのですが、簡単にいうと刀剣としての「ブランド」と「品質」で買取価格が変わるという事です。では、分かりやすく紐を解いて紹介します。
まず、刀匠の位列というのは作者のランクと思って問題ありません。刀匠の位は【「最上作」>「上々作」>「上作」>「中上作」>「中作」】の5つのランク表示で分類されます。例えば、一流作家「ピカソの絵画」とぱっと見て同じような作品だが「二流作家の絵画」の買取価格を比べると、当然ピカソの絵画の買取価格の方が高いという事は理解できるかと思います。刀剣でも同じことが言え、一流刀匠の刀剣は買取価格も一流になるという事です
もう一点の「業物の位列」ですが、これは簡単にいうと切れ味のランクの事を指します。【業物の位列は「最上大業物」>「大業物」>「良業物」>「業物」の4つのランク表示】で分類されます。「業物ランクが高いほど切れ味が良い=刀剣としての完成度が高い」という事を意味し、この業物ランクは同じ刀匠により打たれた刀剣でもランクが変わります。刀剣としての買取価格は当然業物ランクが高いほど高くなる傾向にあります。
「刀匠の位列」と「業物の位列」に関して詳しく紹介するとかなり複雑かつキリがないので割愛しますが、刀剣の買取価格においても有名な刀匠(作者)が作った、より優れた業物の方が買取価格が高いという事を知っておいてください。
刀剣が作られた時代で買取価格が変わる
刀剣の買取価格も他の種類の骨董品と同じで、より古い時代に作られた刀剣の買取価格はアンティークな価値が付加されてより高くなる傾向にあります。
刀剣は作られた年代により「上古刀」「古刀」「新刀」「新々刀」「現代刀」という呼称で分類されるのですが、次のような特徴で分けられています
上古刀
平安時代初期以前までに作られたとされる刀剣が「上古刀(じょうことう)」に分類されます。時代が平安時代以前にまで遡りますので、ここまで古い刀剣だと美術品としてではなく考古学に関連した研究対象となる刀剣です。この時代に作られた刀剣で在銘の刀剣は確認されていません。
古刀
平安時代後期から文禄時代(1596年)までに作られたとされる刀剣が「古刀(ことう)」に分類されます。戦国時代や安土桃山時代をまたぎ、刀剣の存在自体が盛んな時代でしたので、上古刀と比べて古刀は多く市場に出回っています。ちなみに、国宝として認定されている刀剣は「古刀」以前の刀剣となっています。
新刀
慶長時代(1596年)~宝暦時代(1764年)までに作られたとされる刀剣が「新刀(しんとう)」に分類されます。時代としては徳川家初代将軍の徳川家康~徳川家10代将軍の家治までの時代に当たりますが、この時代は平和な世が続いたことから作刀数が減った時代とされています。重要文化財として認定されている刀剣は全て「新刀」以前につくられた刀剣となっています。
新々刀
明和時代(1764年)~明治9年(1876年)までに作られたとされる刀剣が「新々刀(しんしんとう)」に分類されます。時代としては江戸幕府が終了し廃刀令が発令された時代までに作られた刀剣に当たりますが、刀剣において激動の時代だったという事が伺えます。
現代刀
明治9年(1876年)以降から現在に至るまでに作られた刀剣が「現代刀(げんだいとう)」に分類されます。ただし、現代刀と新々刀の分類には少々特殊な事情があり、明治9年(1876年)以降の刀剣でも新々刀時代から刀剣を作っていた刀匠の刀剣は新々刀分類されあります。
もちろん状態にもよりますが、より古い時代に作られた刀剣の買取価格は高額になる傾向にあります。
刀剣鑑定書のランクで買取価格が変わる
刀剣類には登録証とは全く別で、日本美術刀剣保存協会が発行する「鑑定書」というものがあります。日本美術刀剣保存協会独自の審査基準によりランクに分けられるのですが、より高いランクだと鑑定書からも認定されている刀剣だと高価買取が十分に期待できるようになります。
刀剣の鑑定書のランクは次の通りになっています。
特別重要刀剣
特別重要刀剣は「特重」という略称でも呼ばれますが、現在流通している鑑定書の中では最高ランクの刀剣の証明とされています。特別重要刀剣として指定されている刀剣は「重要文化財に指定されている刀剣に匹敵するレベルの高い刀剣」とされています。
当然ながら特別重要刀剣の買取価格は刀剣の中でも最高峰の高価買取が期待でき、単体で1000万以上の買取価格も期待できるほどの逸品も存在するかもしれないレベルです。
重要刀剣
重要刀剣とは特別重要刀剣に次ぐ品質をもった刀剣ランクであり「国が重要美術品に認定するくらい質の高い刀剣」に指定されるとされています。(※「重要美術品」と「重要文化財」は別物です)
細かく認定条件を言うと長くなりますので、ざっくりいうと「二番目に高い品質に認定された刀剣」で、買取価格でいうと一振りで500万円以上の買取価格も期待できる重要刀剣も存在します。
特別保存刀剣
特別保存刀剣とは「保存刀剣」より品質が高い刀剣に認定されるランクで、ある程度質の高い刀剣かつ美観を損なわないレベルの刀剣が「特別保存刀剣」として認定されます。
例え、認定が特別保存刀剣であっても、質が高く、かつ需要の高い刀匠の刀剣であれば「重要刀剣」よりも高い買取価格になる事もあります。特別保存刀剣であっても一振りで100万円をこえる買取価格も期待できます!
保存刀剣
保存刀剣とは、4種の認定の中では最も低い認定ランクとなります。認定の際には、刀剣が無銘であってもある程度作られた背景が分かればよく、状態に関してもキズがあったとしても鑑賞用として使用が可能と判断されれば認定を受ける事が出来ます。
品質や価値に関してはピンからキリまでかなり幅広くなっていますが、一振りで50~60万円という買取価格もできる保存刀剣もあります。
刀剣鑑定書から分かるランクの違いによる買取価格等はこのようになっています。上記4種以外にも「貴重認定書」といった古い時代につけられていた認定がありますが、現在指定されている上記4種の認定よりも信頼性が低いとされていることから、あれば多少は参考になると考えておきましょう。
無銘の刀剣の買取価格も高い?
無銘の刀剣とは刀剣自体に銘(サイン)がはいっていない刀剣の事を指しますが、無銘の刀剣だから買取価格が期待できないというわけではありません。刀や太刀、槍など刀剣の種類や状態に大きく左右されますが、刀剣自体のそもそもの作品価値が高いので無銘の刀剣でも状態が良ければそこそこの買取価格は期待できるのです。
そして、無銘の刀剣の中には有名な刀匠により打たれた刀剣だが敢えて銘が入っていない無銘の刀剣であったり、長い時代使用し、刀剣の手入れを重ねるにつれて銘が消えたしまったという無銘の刀剣もあります。銘が無くても刀剣の完成度によりどういった刀匠に打たれた刀剣なのか判別可能な事もありますので、もし有名な刀匠によって打たれた無名の刀剣であれば、刀剣としてかなりの高価買取が期待できるでしょう。
ただ、素人では無名の刀剣の鑑定は厳しいので、無銘の刀剣の価値や買取価格を知りたい場合は刀剣も専門的に買取している骨董品買取業者や公益財団法人日本美術刀剣保存協会といった専門の鑑定機関に鑑定をお願いする事をおすすめします。
ざっくりと刀剣の買取価格が決まる要素を紹介しましたが、刀剣の買取価格を算出したり刀剣の価値を判断することは、鑑定のプロであっても間違える事があるほど難しい事です。本当に刀剣の買取価格や価値を知りたい場合は買取業者に相談する事をおすすめします。