中国掛軸買取に関する情報を提供するページ
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中国掛軸買取情報の目次

このページでは中国掛軸買取に関する様々な情報をご紹介するのですが、情報量がかなり多くなりますので次の目次を参考にしてください

中国掛軸とは?高く売れる?種類は?

中国骨董品の種類一覧

まず最初に【中国掛軸】の価値や概要をまとめますが、中国掛軸とは中国由来の技法、または中国作家による作品の掛け軸の総称です。

そして、中国掛軸が高く売れるかどうかという話となると、中国掛軸は日本の掛け軸よりも高価買取が期待できます!例えば、有名な中国作家の「呉昌碩」や「斉 白石」の作品となると百万円以上の買取価格は十分に期待できますし、1000万円以上の買取価格も期待できる作品があるほどで、中にはオークションで1億を超える価格で落札された中国掛軸もあるそうです。

その一方で、中国掛軸は贋作といった「まがい物」も非常に多く、かなりの高価買取が期待できる反面そこまでの買取価格がつかない可能性も非常に高いともいえ、例えるならば「宝くじ」のように買取価格はぶれるといえます。

そもそも、中国掛軸が高い価格で取引される傾向にあるのには理由があり、一つは歴史の長さがあります。中国掛軸の歴史は今から1000年以上も昔に始まったとされ、日本の掛け軸文化も中国から伝わった文化だという説もあります。

日本でも有名な画風として「山水画」「花鳥画」「神仏画」などありますが、これらの画風も元々は中国から日本へと伝わった技術と言われています。

こういった説からも中国掛軸の歴史が古いことが分かるかと思いますが、やはり単純に古い方が骨董品としての価値は高くなる傾向にある為、中国掛軸の方が高く売れる傾向にあるといえるのです。

そして、もう一つ中国掛軸の方が高い価格で取引される傾向にあるのが、中国の富裕層による購入が挙げられます。現在では中国人による「爆買い」や「骨董品収集ブーム」も2016年~2017年頃と比べて落ち着いてきましたが、それでも中国富裕層による「骨董品」への投資はすさまじく、特に「日本から出品されるでの中国骨董品」は高い人気があり、高値で取引される傾向にあります。

「1.中国本土から出回る中国骨董品はほとんどが贋作」な事に加えて、「2.日本の中国骨董品は非常に質が良い(綺麗)」という日本の中国骨董品への信頼性の高さが高価買取の理由の一つとして挙げられます。このように日本にある中国骨董品はより高額で取引される傾向にある事から、買取業者もより高価買取が可能になるのです。

もちろん、前述にもあるように中国掛軸でも贋作や無名の作品、状態によって買取が断られる作品も多くありますが、中国掛軸は「当たれば非常にでかい」ので中国掛軸を見つけた際には骨董品買取業者に相談する事をおすすめします!

ですが、中国掛軸かどうか見分ける事も素人にはかなり困難かと思いますので、このページでは中国掛軸の見分け方についてもご紹介します。では、「中国掛軸はどれくらいの価格で買取されているのか」、「中国掛軸の見分け方」、「高く売ることができる中国掛軸の特徴」について紹介していきましょう。

中国掛軸の買取価格例の紹介

中国掛軸の買取価格例の紹介

では、様々な中国掛軸の買取価格について紹介します。画像付きで中国掛軸の買取例を挙げて紹介しますのでぜひ参考にしてください。(※なんでも鑑定団のような評価額や鑑定価値と買取価格は全くの別物で、評価額は買取価格よりもはるかに高い金額が算出されます。)

【中国掛け軸】花鳥画掛軸 沈南蘋(しんなんびん)作

【中国掛け軸】花鳥画掛軸 沈南蘋作
買取価格:12~15万円

沈南蘋とは中国の浙江省出身の画家で、清時代に花鳥画や人物画などで活躍しました。日本の画界にも大きな影響を与えた人物で、特に写生的な花鳥画は無二のものでした。 こちらは沈南蘋が手掛けた掛け軸で、古いものですので相応の経年劣化・色褪せはありますが、骨董品買取だと大体15万円前後の買取価格が基準になります。高額な掛け軸だと、30万円前後の買取価格も十分期待できる作家です。

【中国掛け軸】書画掛軸 于右任(うゆうじん)作

【中国掛け軸】書画掛軸 于右任作
買取価格:7~8万円

于右任とは、清代末~中華民国代にかけて活躍した教育家・ジャーナリストで、書家・漢詩家としての顔も持っていました。優れた書家が多く残されており、骨董品としての価値が高い作品も多くあります。 こちらの掛け軸は于右任作の書画で、骨董品買取だと7~8万円前後の買取価格が期待できる作品です。

于右任は筆名も複数あり、神州旧主や大風などと書かれていることもあります。複数の筆名を持っている芸術家は非常に多いため、例え見たことがない名前であっても、有名な作家作品の可能性があります。

【中国掛け軸】山水画掛軸 白雪石(はくせっせき)作

【中国掛け軸】山水画掛軸 白雪石作
買取価格:5~8万円

白雪石とは、中国の北京市出身の画家で、優れた山水図で知られています。特に広西省チュワン族自治区の林を題材にした作品が多く、日本にもファンが多い芸術家です。 こちらは白雪石が手掛けた山水画の掛け軸で、骨董品買取に出された場合、大体5~8万円前後の買取価格が基準になります。白雪石の作品は、作品内容やサイズによっても買取価格相場が変わり、高いものでは数十万円の買取価格が期待できますが、中には数万円の買取価格に留まる品も多いです。

【中国掛け軸】花鳥画掛軸 呂紀(りょき)作

【中国掛け軸】花鳥画掛軸 呂紀作
買取価格:15~20万円

呂紀は明代に活躍した宮廷画家で、特に華やかな装飾の花鳥画で広く知られます。舶来品として日本へやって来た作品も多く、のちの日本花鳥画にも大きな影響を及ぼしました。古い時代の作家ですので作品には目立つ劣化があることが多いものの、それを有り余るほどの価値を有している場合も多いです。

こちらは呂紀作の掛け軸で、骨董品買取での買取価格は15万円前後が基準になります。色褪せなどの目立つ劣化が多い掛け軸ですが、それでも高い買取価格が期待できます。

【中国掛け軸】参考情報 呉昌碩(ごしょうせき)作

【中国掛け軸】呉昌碩作
買取価格:数十万~数千万円

中国の画家のひとり「呉昌碩」は、骨董品の中国掛け軸では特に有名な作家です。文人画の他にも篆刻や書の分野でも優れた才能を発揮しており、詩・書・画・篆刻ともに精通していたことから”四絶”と呼ばれる作家です。清代最後の文人とも称され、評価が非常に高い人物です。

呉昌碩は書画や篆刻、文人画など様々な作品を残しておりますが、中国掛軸も高値で取引される傾向にあり、過去には買取価格で200万円という金額で買取された作品もあるそうです。また、併せて専門家から聞いた話ですが、海外のオークションに掛けられた呉昌碩の掛け軸が1000万円以上の価格で落札されることもあるようで、作品内容や状態、その時の需要にもよりますが、呉昌碩の中国掛け軸ならば1000万円以上で売れる可能性もあるとのことです。

中国掛軸買取におけるおすすめ買取業者

中国掛軸買取におけるおすすめ買取業者

まず初めに、手間をかけずに中国掛軸を高く安心に売る為に最も大切なおすすめの中国掛軸買取業者をご紹介します。買取業界において「おすすめの中国掛軸買取業者=おすすめ骨董品買取業者」ですので、当サイトで紹介しているおすすめ骨董品買取業者を参考にしてください。中国掛軸買取においても買取業者の選択さえ間違えなければ、手間いらずで高く安心に中国掛軸を売ることができます!

  • 福ちゃん

    福ちゃんは中尾彬さんと池波志乃さんが広告塔を務めるてるのが印象的。福ちゃんは総合買取業者ですが、骨董品買取には専門的に力を入れており、総合買取業者としての強みを活かしたイチオシ買取業者です。

  • 日晃堂

    日晃堂は骨董品と食器を専門的に買取している買取業者です。骨董品の幅広い種類に応じて専門的に見れる査定士を揃え、世界に広げている販路が強みで、次点でおすすめしている骨董品買取業者です。

中国掛軸の見分け方や高く売れる特徴とは?

メール査定における中国掛軸の撮影方法

大掃除や蔵整理により「掛軸」が見つかった際に「1.中国掛軸なのかどうか」「高く売れそうな中国掛軸かどうか」を判別するポイントをご紹介します。

これから紹介するポイントに多く該当すると高く売れる中国掛軸の可能性が上がりますので、後述にもある一度骨董品買取業者に査定依頼をすることを強くおすすめします!

中国掛軸かどうか判断する方法について

中国掛軸かどうかを判断する際に専門家が確認するポイントとして、【1.「落款」や「墨書き」といったサインを見る】や【2.「作風」・「画風」から判断する】【3.付属品から判断する】などが挙げられますが、これらのポイントで素人が中国掛軸かどうか判断するのはかなり厳しいです。

なので、ある程度簡単に「これは中国掛軸?」と判断できるポイントをご紹介しますので、参考にしてください。

1.掛け軸自体の長さで確認

掛け軸自体の長さで確認

日本の掛け軸の長さは床の間に合わせて作られることから「194cm」「190cm」「181cm」「142cm」「136cm」とある程度長さが決まっています。

一方で中国掛軸は日本の掛け軸のように一定ではなく、床の間から床にまで垂れる程長い(2m越え)掛け軸があり、このように長い掛け軸の場合は中国掛軸の可能性が大きく上がります。

2.軸先の違いを確認

軸先のサイズで確認

画像の部分を掛け軸の「軸先」と言いますが、中国掛軸は軸先が日本の掛け軸より大きかったり、形や素材のデザインが独特になっている種類が多くなっています。軸先に日本の掛け軸との違いが確認できれば中国掛軸の可能性は上がります。

ちなみに、掛け軸を吊るして、床に付きそうな方が「軸先」で、紐を吊るすところ(上部)は「表木(ひょうもく)」or「八双(はっそう)」と呼ばれます。

3.表木(ひょうもく)or八双(はっそう)で確認

掛け軸自体の長さで確認

日本の掛け軸の場合は表木が「半月形」となっているの基本ですが、「四角」になっている場合は中国掛軸の可能性が上がります。

表木(ひょうもく)とは別名八双(はっそう)とも呼ばれ、画像のように掛け軸の紐を吊るしている部分が該当します。そして、掛け軸が巻かれた状態で一番目立つ棒の部分は「軸先」ですので間違えないようにしましょう。


ここまでが、素人でも簡単に判断できる中国掛軸の見分けるポイントとなります。ここまで紹介した3つのポイントに多く該当するほど中国掛軸の可能性が上がります。ただし、確実に中国掛軸かどうか見抜けるわけではないので、あくまでも目安の方法だと思ってください。

高価買取が期待できる中国掛軸の特徴とは?

では、次に高価買取が期待できる中国掛軸の特徴をご紹介します。これから紹介するポイントに多く該当すると高く売れる中国掛軸の可能性が上がります。

但し、中国掛軸の買取価格は当たれば非常に高額になり、また贋作も多く出回っていることから、中国掛軸と思わしき掛け軸が見つかれば、後述にあるように骨董品買取業者に査定依頼をすることを強くおすすめします!

中国掛軸作家の作品かどうか

中国掛軸作家の作品かどうか

中国掛軸の買取価格でまず大切なのは日本の掛け軸同様に「作家の作品かどうか」です。ただ、中国作家の「落款」や「墨書き」から何ていう作家か読み取るのはまず無理なので、とにかく中国掛軸が作家の作品かどうかさえ確認できればそれだけで高価買取は期待できます!

作家の作品かどうかは、掛け軸自体にある「落款」と呼ばれる作家のサイン、もしくは付属品である共箱に書いてある「墨書き」と呼ばれるサインの有無かどうかで判断できます。

共箱の有無と状態

共箱の有無と状態

共箱とは掛け軸を保管する箱の事ですが、作家物をはじめとした高価な作品には基本的には共箱が付属しているので、共箱が有るだけでも中国掛軸の高価買取は期待できます。

そして、中国掛軸を保管している共箱自体も、「漆の二重箱と呼ばれる厳重な共箱に保管されている」、「共箱の素材が安っぽくない」、「年代を感じる共箱」、「墨書きのある共箱」などなど、共箱自体もこういった特徴に当てはまれば、より中国掛軸の高価買取が期待できますよ!

単純に古そうと感じるかどうか。

単純に古そうと感じるかどうか。

中国掛軸でも当てはまる事ですが、同じ作風、同じような状態であっても、より古い時代に描かれた掛け軸であるほど高価買取は期待できるといえます。

掛け軸や共箱の香りや状態、雰囲気から「新しそう」より「古そう」の方が高価買取が期待できるのですが、単純に保管状態が悪すぎて劣化しただけの掛け軸と間違えないように観察しましょう。

軸先の素材を確認

軸先の素材を確認

高い価値をもつ「骨董品」の特徴に「一部に高価な素材が使用されている」というものがありますが、掛け軸の場合は「軸先の素材」を確認することで判断が可能です。

日本の掛け軸もそうですが、「軸先部分に象牙が使用されている掛け軸」は高価買取が期待できる傾向にあります。また、象牙以外でも軸先の素材の良しあしは簡易的ですが判断するポイントになります。

中国掛軸を入手した場所がわかるなら・・・

中国掛軸を入手した場所がわかるなら・・・

中国本土から出回っている高価な中国骨董品はほとんどが贋作とも言われているほど贋作であふれています。中国掛軸に関しても高価なものは贋作が多い為、「然るべきルート」から入手された中国掛軸かは大きく重要です

然るべきルートを簡単に挙げると、「1.骨董品収集家のコレクション」「2.オークションや骨董市等で高い金額で購入」などです。ですので、中国掛軸を見つけた際にはどういったルートを辿ってここにあるのかが確認できるのであれば確認しておくことをおすすめします。

「昔に政治家の人から貰った中国掛軸」など、いかにも高級品が貰えそうな入手ルートであるほど高価買取はかなり期待できますよ!


高価買取が期待できる中国掛軸かどうかを判別する簡単なポイントはこんな感じです。ただ、中国掛軸に関しては贋作が多いうえに価値の判断自体が非常に難しいので、一度は専門家に判断してもらう事をおすすめします。

古い時代の中国掛軸や「神仏画」など「隠し落款」や「敢えて落款が無い」場合もある為、共箱や作家のサインが確認できず単に古そうなだけの中国掛軸が高価買取となる事もありえます。

ですので、古そうな中国掛軸が見つかれば正しい価値を判断するためにも、無料かつ業者が推奨しているので次の方法で骨董品買取業者の専門家に無料査定を依頼することをおすすめします!

中国掛軸の買取価格の調べ方

中国掛軸の定義と中国掛軸の種類

まず、自力で素人が中国掛軸の買取価格を調べる事は不可能と言えます。その理由は「作品知識」と「最新の相場」を知っている必要がある、つまりはオークションや骨董市等に出入りしているような人や学芸員でなければわからないからです。(当ページの前半に中国掛軸の買取価格例の一覧と解説がありますので、そこを見て中国掛軸の買取価格が算出できそうか試してみてください。)

しかし、写真によるメール査定を活用する事で素人でも中国掛軸の買取価格を簡単に特定する事が可能です。

このページでは中国掛軸に関する撮影ポイントを紹介していますが、メール査定の方法や基本的な撮影方法、相見積もりの取り方については次のページも参考にしてください。

メール査定における中国掛軸の撮影方法

メール査定における中国掛軸の撮影方法

中国掛軸の撮影については掛け軸TOPで紹介している方法と共通していますので、中国掛軸買取でメール査定を利用する際にはこちらのページで紹介している掛け軸に関する撮影ポイントを参考にしてください

他の中国骨董品の種類一覧

中国骨董品の種類一覧

中国掛軸以外で当サイトで紹介している中国骨董品の買取情報は次の通りになります。

掛け軸や絵画、象牙、刀剣、珊瑚製品など様々な骨董品に関しても幅広く紹介していますので骨董品買取の際にはそちらも是非参考にしてください。

骨董品買取業者が買取する中国骨董品の種類一覧

  • 堆朱
  • 竹根
  • 朱泥
  • 犀角
  • 玉
  • 田黄石
  • 鶏血石
  • 青磁器
  • 文房四宝
  • 掛け軸
  • 書画
  • 陶磁器
  • 陶磁器
  • 象牙
  • 珊瑚
  • 翡翠
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