リトグラフ買取に関する情報を提供するページ
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リトグラフ買取情報の目次

このページではリトグラフ買取に関する様々な情報をご紹介するのですが、情報量がかなり多くなりますので次の目次を参考にしてください

リトグラフとは?高く売れる?

リトグラフの絵画とは?高く売れる?

このページでは、リトグラフの買取について解説していきます。リトグラフとは版画の一種で、「水と油が反発する性質を利用して刷った絵画」のことです。

リトグラフは版面がある限り何枚でも刷ることが出来ますので、発行すればするだけ、同じ絵が何枚も出来上がります。そのため、現代のリトグラフは絵画としての希少価値を維持するため、あらかじめ刷る枚数を限定しています。

リトグラフの価値の見極めはかなり難しく、買取価格は「作家」「エディションナンバー」「サイン」などの複合的な要素で決まります。詳しくはこのページで解説していきますので、最後までお読みいただければ幸いです。

まずは、リトグラフがどれくらいの価格で買取されるのかという例をご紹介していきます。

【リトグラフ】絵画の買取価格例の紹介

絵画の買取価格例の紹介

では、リトグラフの絵画の買取価格について紹介します。画像付きで絵画の買取例を挙げて紹介しますのでぜひ参考にしてください。(※なんでも鑑定団のような評価額や鑑定価値と買取価格は全くの別物で、評価額は買取価格よりもはるかに高い金額が算出されます。)

【リトグラフ】パブロ・ピカソ「想像の中の肖像」

【リトグラフ】パブロ・ピカソ「想像の中の肖像」
買取価格:10~12万円

キュビズムの創始者「パブロ・ピカソ」は、油彩画やデッサン画など数多くの作品を残しています。ピカソは第二次世界大戦後に彫り師のフェルナン・ムルロの影響により、リトグラフの絵画も積極的に手掛けるようになります。

こちらはピカソの「想像の中の肖像」というリトグラフ作品で、南フランスへの引っ越しの際に荷物を詰めていた段ボールからヒントを得た、全29種からなるシリーズです。 500部限定で作られ、またピカソというネームバリューも相まって現在でも希少価値はあり、骨董品買取に出された場合、1枚10~12万円の買取価格が基準になります。

【リトグラフ】マルク・シャガール「天に捧げる花束」

【リトグラフ】マルク・シャガール「天に捧げる花束」
買取価格:1~3万円

「マルク・シャガール」は、妻への愛や結婚をテーマとした慈愛に満ちた作品を多く残し、ゆえに”愛の画家”とも呼ばれています。シャガールが絵画に多用した独特の青色は”シャガールブルー”と呼ばれており、シャガール作品の中でも青色が使われた作品は、とりわけ人気が高くなっています

こちらはマルク・シャガールのリトグラフ作品で「天に捧げる花束」という題が付いています。市場に出回っている数はそれなりに多く希少性は薄いのですが、買取価格は1枚あたり1~3万円前後までが期待できます。

【リトグラフ】サルバドール・ダリ

【リトグラフ】サルバドール・ダリ
買取価格:1~2万円

スペインの有名画家「サルバドール・ダリ」は、油絵やデッサン、彫刻に至るまで数多くの作品を残しました。リトグラフなどの版画も数多く製作しており、油絵などの一点物と比べると入手はし易くなっています。こちらのダリのリトグラフだと、1点あたり大体2万円前後の買取価格も期待できます。

また、ダリのような有名な画家の作品だと「本来の作品は油絵なのに何故かリトグラフが売っている」というケースがありますが、これは「エスタンプ」といい、作家の人気や版画の出来にもよりますが、基本的にリトグラフよりも価値は下がります(詳しくは後述しています)。

【リトグラフ】アルフォンス・ミュシャ

【リトグラフ】アルフォンス・ミュシャ
買取価格:1~2万円

「アルフォンス・ミュシャ」はアールヌーヴォーの代表的な画家のひとりで、曲線を多用した繊細な作風が特徴です。ミュシャは全ての人に芸術を楽しんでほしいとの考えを持っており、安価で沢山作ることが出来るリトグラフを好んでいました。ゆえに、ポスターやパネルなどミュシャの作品の多くはリトグラフで作られており、発行数を限定して希少価値を高めることもなく、沢山の作品を惜しげもなく安い値段で販売していきました。

ですが、ミュシャ作品の人気は未だ高く、こちらのリトグラフも1枚1~2万円の買取価格が基準になり、他の有名画家と比べて絵画の価値が低いわけではありません。当時の貴重な作品であれば、1枚に数十万円の買取価格が付くこともある作家です。

【リトグラフ】ジャック・デペルト「「シャンタコゴルフクラブ」

【リトグラフ】ジャックデペルト
買取価格:1~2万円

ジャック・デペルトはフランス生まれの画家で、黒を基調とした落ち着いた作品を数多く手がけています。作品の多くは油彩画ですが、リトグラフ作品も好んでおり、特にゴルフ場の爽やかな景色を描いた絵画が広く知られています。こちらは「シャンタコゴルフクラブ」という題のリトグラフで、買取価格は2万円前後が基準になる絵画です。

リトグラフ買取におけるおすすめ買取業者

リトグラフ買取におけるおすすめ買取業者

まず初めに、手間をかけずにリトグラフを高く安心に売る為に最も大切なおすすめのリトグラフ買取業者をご紹介します。買取業界において「おすすめのリトグラフ買取業者=おすすめ骨董品買取業者」ですので、当サイトで紹介しているおすすめ骨董品買取業者を参考にしてください。

リトグラフ買取においても買取業者の選択さえ間違えなければ、手間いらずで高く安心にリトグラフを売ることができます!

  • 日晃堂

    日晃堂は骨董品と食器を専門的に買取している買取業者です。骨董品の幅広い種類に応じて専門的に見れる査定士を揃え、世界に広げている販路が強みで、骨董品買取では特におすすめしている買取業者です。

  • 福ちゃん

    福ちゃんは中尾彬さんと池波志乃さんが広告塔を務めるてるのが印象的。福ちゃんは総合買取業者ですが、骨董品買取には専門的に力を入れており、総合買取業者としての強みを活かしたイチオシ買取業者です。

高価買取が期待できるリトグラフの絵画の特徴とは?

高価買取が期待できるリトグラフの絵画の特徴とは?

では、次に高価買取が期待できるリトグラフの特徴をご紹介します。これから紹介するポイントに多く該当すると高く売れるリトグラフである可能性も上がります。

高価なリトグラフの買取価格は非常に期待できるので、後述にあるように条件に合うリトグラフがあれば骨董品買取業者等に査定依頼をすることを強くおすすめします!

リトグラフは「作家」の人気で買取価格も変わります

リトグラフは「作家」の人気で買取価格も変わります

リトグラフの買取価格を決めるポイントの一つは「作家」です。作家の人気が高いほどリトグラフの需要が高く、買取価格も高額が期待できます。

例えば上記の買取価格例で挙げたピカソやダリの他、ラッセンやカシニョール、ヒロヤマガタなどの有名な作家のリトグラフは人気があります。骨董品や美術品の場合、需要と供給のバランスである程度の相場が定まっていますので、”有名で人気のある作家=価値の高い作品”という図式が成り立つ場合も多いです。

作家の没後は版権が企業・業者間で売買されるケースも多く、その場合の希少価値は業者の動向に委ねられます。業者が発行枚数を多くすれば価値は下がりますし、発行枚数を少なくすれば希少性は温存されます。

リトグラフの「エディションナンバー」に注目

リトグラフの「エディションナンバー」に注目

リトグラフは版画の一種ですので、版さえあれば同じ絵を何枚も刷ることが出来ます。そのため、リトグラフにおいては絵画としての希少性を保つため、あらかじめ発行枚数を定めておくことが多いです。

エディションナンバーとは絵画の外側の余白に書かれている番号のことで、「20/150(例)」などと表記されていることが多く、この例の場合は”150枚刷ったうちの20枚目”という意味を持ちます。

発行枚数が少ないほど希少性は上がりますが、逆に、何百枚と大量に刷られているリトグラフであれば、そのぶん希少価値は薄くなります。100枚以上発行があるリトグラフは「ラージエディション」と呼ばれており、希少価値はそこまで高騰しません。

ただ、人気の作家物であれば市場に出しても買い手は付きやすいので、沢山のリトグラフが刷られていたとしても、それなりの買取価格が付くことも多いです。

リトグラフの価値は「サイン」でも変わる

リトグラフの価値は「サイン」でも変わる

作家のサインが直筆である場合、リトグラフの買取価格も高額になる傾向があります。”本人の直筆サインがある=作家本人が手掛けて世に送り出されたリトグラフ”ということになりますので、作家の制作意図が作品にきちんと反映されており、本来の芸術性を損なわずに楽しむことが出来るからです。

こうした本人サインがあるリトグラフは「オリジナル」と呼ばれ、リトグラフの中では価値が高くなります

ただ、作家の没後に作られたリトグラフだと、作家の遺族がサインを入れているケースもあります。本人サインよりも価値は低くなりますが、それでも有名な作家作品であれば良い買取価格が付くケースも多いです。逆に印刷のサインもあり、そちらの買取価格はあまり期待できません。

サインは多くが鉛筆で描かれており、ルーペで確認すれば直筆か印刷かが分かりますが、ご自身での判断が難しい場合は買取業者に一任できるので問題ありません。

”本物のリトグラフ”であることも大切

”本物のリトグラフ”であることも大切

有名な作家のリトグラフであるほど高い買取価格も期待できますが、当然、有名な作家物であるほど偽物の割合も増えてきます。例えば、「ピカソの油絵作品が、何故かリトグラフで売っている」という場合もままあります。

ただ、こうしたケースは厳密にいえば偽物ではなく「エスタンプ」といいます。エスタンプは本物の絵画を第三者が複製版画にしたもので、価値は版画を手掛けた工房や企業にもよります

エスタンプの場合は価値が低くなってしまうことも多いのですが、作家本人の合意の元で作られ、作家本人がサインをしたエスタンプであれば「オリジナル」として見なされることもあります。


高価買取が期待できるリトグラフの絵画かどうかを判別する簡単なポイントはこんな感じです。
ただ、リトグラフの絵画に関しては種類や装飾ごとに買取相場の差がある他、状態によっても買取価格が大きく変わってくるため、価値の判断自体が非常に難しくなっています。そのため、リトグラフの絵画を持っておられるなら、一度は専門家に判断してもらう事をおすすめします。

古そうなリトグラフの絵画が見つかれば正しい価値を判断するためにも、無料かつ業者が推奨しているので次の方法で骨董品買取業者の専門家に無料査定を依頼することをおすすめします!

リトグラフの買取価格の調べ方

絵画の買取価格の調べ方

まず、自力で素人がリトグラフの絵画の買取価格を調べる事は不可能と言えます。その理由は「作品知識」と「最新の相場」を知っている必要がある、つまりはオークションや骨董市等に出入りしているような人や学芸員でなければわからないからです。(当ページの前半に絵画の買取価格例の一覧と解説がありますので、そこを見て絵画の買取価格が算出できそうか試してみてください。)

しかし、写真によるメール査定を活用する事で素人でも絵画の買取価格を簡単に特定する事が可能です。

このページでは絵画に関する撮影ポイントを紹介していますが、メール査定の方法や基本的な撮影方法、相見積もりの取り方については次のページも参考にしてください。

メール査定におけるリトグラフの撮影方法

メール査定におけるリトグラフの撮影方法

リトグラフの撮影ポイントは絵画TOPで紹介している方法と共通していますので、リトグラフ買取でメール査定を利用する際にはこちらのページで紹介している絵画全般で共通する撮影ポイントを参考にしてください。

他の絵画の種類一覧

リトグラフの種類一覧

リトグラフ以外で当サイトで紹介している絵画の買取情報は次の通りになります。

洋画やリトグラフ、水彩画などの絵画買取情報の他、刀剣や置物、珊瑚製品など様々な骨董品に関しても幅広く紹介していますので骨董品買取の際にはそちらも是非参考にしてください。

骨董品買取業者が買取する絵画の種類一覧

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