伽羅買取情報の目次
このページでは伽羅買取に関する様々な情報をご紹介するのですが、情報量がかなり多くなりますので次の目次を参考にしてください
安心して伽羅の買取を
依頼する為に(目次)
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伽羅の買取相場を一覧でご紹介
伽羅の買取価格は作風や歴史、作家や状態によってピンキリですので、まずはできるだけ多くの種類の伽羅買取相場を一覧で紹介していきます。
伽羅買取について流れや方法を知りたい方はこちらの「骨董品買取が初めての方へ」を、おすすめの伽羅買取業者について知りたい方は後述の「伽羅買取におけるおすすめ買取業者について」を参考にしてください。
| 伽羅の種類 | 状態 | 買取相場 |
|---|---|---|
| 伽羅 | 重量:57g | 50万円~85万円 |
| 伽羅 | 重量:65g | 65万円~100万円 |
| 伽羅(松栄堂) | 重量:14g | 30万円~55万円 |
| 伽羅 | 重量:10g | 20万円~40万円 |
| 伽羅(鳩居堂) | 重量:35g | 40万円~50万円 |
伽羅の買取相場は幅広くありますが、買取価格のポイントはシンプルで、まず「一塊あたりの重量」と「質」の2点が挙げられます。質は香に詳しい方でないと判断が難しくなりますので、まずは「重量が重いほど買取価格が高くなる」という認識で大丈夫です。
高級な伽羅は一見それと分からないようなものも多く、高級感の有無も品によるため、査定を受けて初めて高い価値があった品だと判明するパターンも多いです。
極端な話、お香のように良い香りがする木材があれば「伽羅」である可能性もありますし、伽羅は価値が極めて高い香木なので、骨董品買取業者のメール査定などを利用して価値を判断されるのがおすすめです。
では、次は画像と解説付きで伽羅の買取価格についてご紹介します。
伽羅の買取価格例の紹介
ここからは色々な伽羅の買取価格について紹介します。画像付きで伽羅の買取例を挙げて紹介しますのでぜひ参考にしてください。(※なんでも鑑定団のような評価額や鑑定価値と買取価格は全くの別物で、評価額は買取価格よりもはるかに高い金額が算出されます。)
伽羅(重量:約10g)
こちらの伽羅はかつて中国から渡ってきた品で、重量は約10g前後ですが極めて質が高く、買取相場はおよそ20~40万円前後にも上ります。
伽羅にも幾つかグレードがあり、樹脂の質や削った際の清らかさで判断されます。査定の際には実際に削ることはほぼありませんが、わざわざ削らなくても良い香りがしますし、伽羅と分かっただけでも高額な買取価格が期待できますので、幾つかの買取業者で相見積もりを取られることをおすすめします。
松栄堂伽羅(重量:約14g)
こちらの伽羅は「松栄堂」が販売したもので、重量はおよそ14g前後、買取相場は30~55万円前後が期待できます。
松栄堂は300年以上もの歴史を持つ香の老舗メーカーで、現在も9つの直営店舗が開かれています。伽羅の場合、あくまで本体そのものの価値で買取価格が判断されますが、沈香には贋作や、中に砂を詰めて重量を詐称したような品も多いため、こうした出所がしっかりした伽羅だと買取価格が上がりやすくなる例もあります。
鳩居堂伽羅(重量:約35g)
こちらの伽羅は創業から350年以上もの歴史を持つ、香と書道具の老舗「鳩居堂」がかつて販売した品です。重量がおよそ35g前後で、買取相場は40~50万円前後が期待できる品です。
伽羅はあらゆる香木の中でも最もランクが高く、茶道においても香道においても最高級の香だとされます。元々価値が高く、金よりも高価なものだと言われていましたが、近年は中国の富裕層が財産投資として大量に買い占めたため、市場での希少性が上がり、買取相場もさらに上がっています。(相場は常に変動するため、逆に相場が下がることもあります。)
沈香(重量:約180g)
こちらは上記の伽羅とほとんど見た目は変わりませんが、「沈香」に分類されます。沈香と伽羅は同じものですが、中の油分によってランクが変わり、油分の比率が多く品質の良いものが伽羅と呼ばれます。
こちらは伽羅ではありませんが、そもそも沈香自体が価値が高く、こちらの沈香もおよそ50万円~70万円前後の買取相場が期待できます。査定の結果、伽羅でなくとも高い買取価格が付くことも多いので、骨董品買取業者の写真査定などを利用して気軽に価値を判断されるのがおすすめです。
伽羅買取におけるおすすめ買取業者
まず初めに、手間をかけずに伽羅を高く安心に売る為に最も大切なおすすめの伽羅買取業者をご紹介します。買取業界において「おすすめの伽羅買取業者=おすすめ骨董品買取業者」ですので、当サイトで紹介しているおすすめ骨董品買取業者を参考にしてください。
伽羅買取においても買取業者の選択さえ間違えなければ、手間いらずで高く安心に伽羅を売ることができます!
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日晃堂
日晃堂は骨董品と食器を専門的に買取している買取業者です。骨董品の幅広い種類に応じて専門的に見れる査定士を揃え、世界に広げている販路が強みで、骨董品買取では特におすすめしている買取業者です。
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福ちゃん
福ちゃんは中尾彬さんと池波志乃さんが広告塔を務めるてるのが印象的。福ちゃんは総合買取業者ですが、骨董品買取には専門的に力を入れており、総合買取業者としての強みを活かしたイチオシ買取業者です。
高価買取が期待できる伽羅の特徴とは?
近しい人に香道や茶道をしていた方がいたり、昔の骨董品が多い家では「伽羅」が見つかる事もあるかと思います。ここでは「高く売れそうな伽羅かどうか」を判別するポイントをご紹介します。もしも、伽羅が見つかりましたら売る・売らないに限らず、参考までに次のポイントを参考にしてください。
※正確な伽羅の買取価格や価値が気になる場合は後述してある「骨董品買取業者に査定依頼」をすることをおすすめします。
単純に古そうな伽羅かどうか
これは伽羅以外でも該当する事ですが、外観の雰囲気や匂い、見つけた状況から「古そう」や「何となく良い香りがする」と感じる香木であれば、骨董品として数万円~数十万円で売れる可能性はあります。下記でご紹介するその他の項目に該当せずとも、ただ「良い香りがする木材」だと思うだけでも専門家に査定依頼することをおすすめします。
特に香木の場合は見た目が非常に分かりにくいので、査定で初めて伽羅だと分かり、高額で取引されるような例もあります。
基本的に骨董品買取業者にとっては「古そうなだけ」や「価値のありそうな物」といったざっくりとした理由だけであっても、相談するには十分な理由にあたります。
※買取業者側も「骨董品は買取可能かは別にしてとりあえず相談してほしい」と言っていますので、気になる場合はメール査定や無料電話相談を検討しましょう。
伽羅に共箱(保管箱)があるかどうか
共箱とは作品が入った木箱のことで、作品の詳細や年代などを特定するのに非常に役立ちます。
質の高い香木は基本的に共箱にしまわれていたり、台座に飾られていたりしますので、簡単にいえば「共箱がある香木」というだけでも高い価値を持っている可能性があります。ですが、伽羅の価値はあくまで本体にありますし、共箱の紛失や変更といった例外もありますので、共箱がないと価値がないとは一概に言えません。
また、香木の台座に詳細が記載されている場合や、詳細が書かれた紙などが同封されている場合も、査定の際に一緒に見てもらうことをおすすめします。
有名なメーカーの伽羅かどうか
伽羅の価値はメーカーによって変わることはありませんが、出所がしっかりした老舗の香メーカーの品だと買取価格が付きやすくなる、といった傾向はあります。
香木は特に贋作が多く、普通の木材に油を塗って香りを付けたものや、中に砂や鉄を詰めて重量を詐称したような品も多くあります。有名なメーカー品だとそのような贋作である可能性が少なくなりますので、市場に出た際に買い手が付きやすくなる例もあります。
ですが基本的には伽羅そのものに買取価格が付きますので、メーカー品でないから価値がない、というわけではありません。
伽羅を入手した場所がわかるなら・・・
これは、伽羅を含め骨董品全般で共通した特徴ですが、高い価値をもつ骨董品(伽羅)は「然るべきルート」から見つかる場合が多くなっています。然るべきルートを簡単に挙げると、「1.骨董品収集家のコレクション」や「2.オークションや骨董市等で高い金額で購入」、「裕福な人からプレゼントされた」などが該当します。
ですので、伽羅を見つけた際にはどういったルートを辿ってここにあるのか確認することをおすすめします。「昔に政治家の人から貰った」などなど、高価な骨董品が流通してもおかしくない入手ルートであれば高価買取がかなり期待できます!
高価買取が期待できる伽羅かどうかを簡単に判別できるポイントはこういった感じです。とはいえ、正式な伽羅の買取価格は骨董品買取業者に判断してもらう必要があります。ただ古そうな伽羅であっても骨董品買取業者が視ればで数万円以上の買取価格がつく事例もあるからです。
ですので、古そうな伽羅が見つかれば正しい価値を判断するためにも、業者自体も推奨している次の方法で骨董品買取業者に無料査定を依頼することをおすすめします!
伽羅の買取価格の調べ方
まず、自力で素人が伽羅の買取価格を調べる事は不可能と言えます。その理由は「作品知識」と「最新の相場」を知っている必要がある、つまりはオークションや骨董市等に出入りしているような人や学芸員でなければわからないからです。(当ページの前半に伽羅の買取価格例の一覧と解説がありますので、そこを見て伽羅の買取価格が算出できそうか試してみてください。)
しかし、写真によるメール査定を活用する事で素人でも伽羅の買取価格を簡単に特定する事が可能です。
このページでは伽羅に関する撮影ポイントを紹介していますが、メール査定の方法や基本的な撮影方法、相見積もりの取り方については次のページを参考にしてください。
メール査定における伽羅の撮影方法
伽羅の撮影は概ね香木TOPで紹介している方法と共通していますので、伽羅の買取でメール査定を利用する際にはこちらのページでも紹介している香木全般で共通する撮影ポイントを参考にしてください。ここでは伽羅の撮影注意ポイントを文章で紹介します。
撮影ポイントの補足説明
伽羅の撮影は基本的に香木のトップページで紹介している撮影方法を参考にしてもらえば大丈夫ですが、形状や色合いも大切な査定項目のひとつのため、よく見えるよう光の反射などに注意して撮影するようにしましょう。
その他、特に必要な伽羅の撮影ポイントはありませんので、次の香木ページで紹介している撮影ポイントをまずは参考にしてください。メール査定を依頼する際にはおすすめ骨董品買取業者の一覧も参考にしてください。
香木の伽羅とは?高く売れる?
ここまで伽羅の価値や買取価格をご紹介しましたが、そもそもの伽羅の概要や歴史などを紹介していきます。
伽羅(きゃら)とは沈香の中でも特に質の良いものを呼びます。通常の沈香は油が40%前後までのものですが、伽羅は油分が50%以上も含まれており、品が良く奥ゆかしい中に、仄かに甘い瓜のような香りが特徴です。
甘・辛・酸味・苦みなど全ての種類の香りが伽羅にあると言われ、茶道では”真の香”とされています。
伽羅はベトナムの湿地帯にある沈丁花科の木が、数千年以上もの歳月を掛けて発酵したものです。ですがベトナム戦争で多数の地雷が埋められて採取困難になったうえ、残った僅かなものも乱獲によって減少し、現在ではワシントン条約の希少品目第二種に指定されています。
そのうえ、沈香には自然に作られた「自然沈香」と、沈香樹に穴を開けて薬品を入れ、人工的に樹脂化させた「栽培沈香」があるのですが、伽羅に至っては現在においても人工的な栽培に成功していません。そのため希少価値が非常に高く、骨董品買取でも非常に高額で取引されています。
昔も伽羅は希少価値が非常に高い珍品で、徳川時代の伽羅の価格は100斤あたり400両だったとされており、現在の値で換算すると60kgで約5200万円にものぼります。質の良いものを”伽羅油”や”伽羅下駄”などと呼んでいたことからも、その価値の高さがうかがえます。
実際に骨董品の伽羅がどれくらいの価格で買取されるのかは、このページの上記で買取価格例を挙げて紹介しています。また、高く売ることができる高価な伽羅の特徴やメール査定での撮影方法も画像付きで紹介していますので、伽羅の買取情報をお探しの際にはぜひ参考にしてください。
他の香木の種類一覧
伽羅以外で当サイトで紹介している香木の買取情報は次の通りになります。
掛け軸や絵画、象牙、刀剣、珊瑚製品など様々な骨董品に関しても幅広く紹介していますので骨董品買取の際にはそちらも是非参考にしてください。