太刀買取に関する情報を提供するページ
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太刀買取情報の目次

このページでは太刀買取に関する様々な情報をご紹介するのですが、情報量がかなり多くなりますので次の目次を参考にしてください

太刀とは?高く売れる?

刀剣の種類一覧

まず最初に太刀の概要や買取価格について紹介しますが、太刀の定義は3種類に分ける事ができ「1.刀身が2尺以上3尺未満ならば【太刀】」「2.刀身が3尺以上ならば【大太刀(野太刀)】」「3.刀身が2尺未満ならば【小太刀】」を指します。

上記のなかでも2の大太刀については違いが明らかですが、1と3の定義は「刀」と「脇差」の定義と実は同じです。しかし、用途や概念上では「刀」と「太刀」は別物としても扱われ、見分けるポイントもありますので、その違いについても紹介します。

まず、「刀」は徒戦(地上での戦い)を想定していますが、太刀は馬上での戦いを想定して作られます。その為、太刀は「刀」と比べて刀身が長い傾向にあり反りも大きくなっていますので、一見すれば「刀」か「太刀」かは簡単に見分けがつく程です。一般的には太刀はこの違いで分類されています。

ただし、刀身が短く、反りも小さい一見「刀」のような太刀など例外もありますが、簡単に太刀かどうか見分ける方法があり、日本刀は基本的に刃の部分を上向きに台に置くのに対して、太刀だけは刃を下向きにして刀台に置きますのでこれで見分ける事が可能です。

そして、小太刀について追記しておきますと、小太刀は基本的に反りが直線的に近いものが多く、長さも2尺未満と定義されていることから「小太刀と脇差に違いはない」と考えて問題はないです。

さて、太刀が高く売れるかどうかですが、「太刀」は「刀」とかなり近い性質があり人気も高い事から、骨董品の中でも比較的高価買取が期待できる刀剣と言えます。

もちろん状態がかなり悪く、作品の質も悪ければ買取が断られる可能性もありますが、高い太刀は数十万円~100万円以上もの買取価格も期待できますよ!

では、実際に日本刀の太刀がどれくらいの価格で買取されるのか、高く売ることができる高価な太刀の特徴についてなど紹介していきます。

太刀の買取価格例の紹介

太刀の買取価格例の紹介

ここからは色々な「太刀」の買取価格について紹介します。画像付きで太刀の買取例を挙げて紹介しますのでぜひ参考にしてください。(※なんでも鑑定団のような評価額や鑑定価値と買取価格は全くの別物で、評価額は買取価格よりもはるかに高い金額が算出されます。)

太刀:在銘(國行-金粉銘) 刀剣買取情報

太刀:在銘(國行-金粉銘) 刀剣買取情報
買取価格:25~35万円

こちらは金粉名にて「國行」の銘が確認できる太刀となっています。金粉名とは、作刀された当初は無銘だったが、後に鑑定家によって認められた際に金粉で付けられる銘の事です。國行は鎌倉時代中期ごろに活躍した刀工であり、「来派」と呼ばれる刀工群の事実上の始祖とされており、國行や重要文化財にも指定されている優れた刀剣が残されています。

前述のとおり「國行」は歴史上でも優れた刀工であり、太刀の買取価格もかなりの高価買取が期待できます。画像の太刀だとおよそ30~40万円程の買取価格が期待できるそうです。ただし、単体で1000万円以上の金額で取引されそうになった例もあった事から、国宝級に近い優れた「國行」の銘を持つ太刀であれば、100万円以上の買取価格も期待できるでしょう。

太刀:無銘(手掻包永鑑定) 刀剣買取情報

太刀:無銘(手掻包永鑑定) 刀剣買取情報
買取価格:20~30万円

こちらの太刀は無銘ですが、鑑定書からも包永(かねなが)により作刀された太刀との事です。「包永」は手掻派の代表的な刀工ですが、中でも初代包永は手掻派の祖としても有名ですね。「包永」の銘を持つ太刀が「国宝」や「重要文化財」にも複数登録されている事から優れた刀工という事が分かるかと思います。

「包永」の太刀とはいえ買取価格はピンからキリまであるそうで、この太刀の買取価格だと20~30万円位が買取相場だろうとの事です。重要文化財に匹敵するような「包永」の太刀ならば買取価格で100万円以上が十分に期待できる逸品との事です。

太刀:無銘 刀剣買取情報

太刀:無銘 刀剣買取情報
買取価格:10000~15000円

こちらは白鞘に保管されていた無銘の太刀です。「無銘ながらも有名な刀工によって作刀された太刀」というわけでもなく、掃除の際に出てきた普通の無名の太刀との事です。(白鞘とは白木を素材とし、塗られていない鞘の総称で、刀剣を保存することに特化した鞘です。保存することに特化しているという事もあり、白鞘内は調湿効果が高く刀剣類を保管するのに良いとされています)

物置に放置されていた為、刀身に錆が確認できや小傷や全体的な劣化を感じられる太刀でしたが状態が放置していた割には良い状態だったらしく、この太刀で買取価格は10000~15000円位が相場との事です。

太刀:無銘 刀剣買取情報

角谷一圭作・太刀
買取価格:15~20万円

こちらも前述同様の白鞘に保管されていた無銘の太刀です。前述同様に「無銘ながらも有名な刀工によって作刀された太刀」というわけでもありませんが、大きく異なる点があります。こちらの太刀は無銘ながらも腕の良い刀工が作刀したようで非常に仕上がりが良く、また保管状況も非常に良かったことから、波紋も確認できるほど状態が良く美術的価値が非常に高くなっています。

その為、こちらの太刀は前述の無名の太刀と文字では同じように言えますが、買取価格はなんと15~20万円も期待できる一振りとの事です。「無銘でも実は有名な刀工により作刀された刀剣は高い」というのは有名ですが、無銘かつ刀工が分からなくても、質の高い美しい刀剣は高価買取が十分に期待できます!

太刀:在銘(相州住和平作) 刀剣買取情報

無銘 太刀
買取価格:15~20万円

こちらは「相州住和平作」の銘が入った太刀で、大久保和平(本名:大久保十和彫)によって作刀された太刀です。大久保和平が生まれたのが昭和18年ですので、こちらの太刀は比較的新しい時代に打たれた太刀という事が分かるかと思います。こちらの太刀の買取価格は15~20万円が相場となるようです。

太刀買取におけるおすすめ買取業者

太刀買取におけるおすすめ買取業者

まず初めに、手間をかけずに太刀を高く安心に売る為に最も大切なおすすめの太刀買取業者をご紹介します。買取業界において「おすすめの太刀買取業者=おすすめ骨董品買取業者」ですので、当サイトで紹介しているおすすめ骨董品買取業者を参考にしてください。太刀買取においても買取業者の選択さえ間違えなければ、手間いらずで高く安心に太刀を売ることができます!

  • 福ちゃん

    福ちゃんは中尾彬さんと池波志乃さんが広告塔を務めるてるのが印象的。福ちゃんは総合買取業者ですが、骨董品買取には専門的に力を入れており、総合買取業者としての強みを活かしたイチオシ買取業者です。

  • 日晃堂

    日晃堂は骨董品と食器を専門的に買取している買取業者です。骨董品の幅広い種類に応じて専門的に見れる査定士を揃え、世界に広げている販路が強みで、次点でおすすめしている骨董品買取業者です。

高価買取が期待できる太刀の特徴とは?

メール査定における太刀の撮影方法

太刀となると相続、倉庫や物置の奥から見つかるという事もあるかと思います。そんな時見つけた太刀が「高く売れそうな太刀かどうか」を判別するポイントをご紹介します。

これから紹介するポイントに多く該当すると高く売れる太刀の可能性が上がりますので、気になる場合は後述しますが一度骨董品買取業者に査定依頼をすることを強くおすすめします!

有銘か無銘かどうか

単純に古そうな太刀かどうか

太刀を見つけた際にはまず「銘」について確認しましょう。銘に関しては刀剣の登録証や鑑定書があれば記載されているので簡単に確認できます。銘がある(在銘)太刀という事は骨董品でいう「作家物の作品」という事なので無銘よりも高価買取が期待できます!

もし登録証がない場合は柄を外した部分で銘の確認ができます。柄の外し方についてはこちらの刀剣TOPページの動画をご確認ください。

刀装具を確認

刀装具を確認

確認する刀装具とは「鍔(つば)」「柄(つか)」「鞘(さや)」の三種です。例えば鞘の装飾に金彩が使われた豪華絢爛な太刀であれば地位の高い人間が所持していた可能性が高く、地位が高い武将等が所持していた太刀は質の良い可能性も高く、より高価買取が期待できるのです

他にも、刀剣の「鍔」は単体で数十万円以上の買取価格がつく事もありますが、そういった精巧な細工の施された「鍔」がついた太刀であれば、質の高さも期待できるので高価買取が期待できるのです。

古い太刀かどうか

共箱(保管箱)があるかどうか

太刀のみならず刀剣類、または骨董品全般で言える事ですが、作られた時代が古ければ古いほどアンティークな価値が期待できるようになり、高価買取が期待できるようになります。

刀剣においても、「上古刀」→「古刀」→「新刀」→・・・と作られた年代で呼ばれ方が変わりますが、古い太刀にはアンティークとしての価値が高くつく可能性がある為高価買取が期待できます。

太刀を入手した場所がわかるなら・・・

太刀を入手した場所がわかるなら・・・

太刀を含めた骨董品全般に言える事ですが、高い価値をもつ骨董品とは「然るべきルート」から見つかる場合が多くなっています。太刀における然るべき入手ルートとは、「1.骨董品収集家のコレクション」「2.オークションや骨董市等で高い金額で購入」に加え、「家系の中に身分の高い武将や大名がいた」などです。

ですので、太刀を見つけた際には入手ルートを確認しておくことをおすすめします。高価な刀剣がりゅうつうしてそうな然るべき入手ルートからの入手であれば高価買取はかなり期待できますよ!


高価買取が期待できる太刀かどうかを判別する簡単なポイントはこんな感じです。ですが、本当に高い価値がある太刀かどうかの判断は専門家に判断してもらわなければ分かりません。無銘であってもで「上古刀」であればかなりの買取価格がいたりしますので。

ですので、家から「太刀」が見つかれば正しい価値を判断するためにも、無料かつ業者が推奨しているので次の方法で骨董品買取業者の専門家に無料査定を依頼することをおすすめします!

太刀の買取価格の調べ方

太刀の定義と太刀の種類

まず、自力で素人が太刀の買取価格を調べる事は不可能と言えます。その理由は「作品知識」と「最新の相場」を知っている必要がある、つまりはオークションや骨董市等に出入りしているような人や学芸員でなければわからないからです。(当ページの前半に太刀の買取価格例の一覧と解説がありますので、そこを見て太刀の買取価格が算出できそうか試してみてください。)

しかし、写真によるメール査定を活用する事で素人でも太刀の買取価格を簡単に特定する事が可能です。

このページでは太刀に関する撮影ポイントを紹介していますが、メール査定の方法や基本的な撮影方法、相見積もりの取り方については次のページも参考にしてください。

メール査定における太刀の撮影方法

メール査定における太刀の撮影方法

「太刀」の撮影ポイントは刀剣TOPで紹介している方法と共通していますので、「太刀」の買取でメール査定を利用する際にはこちらのページでも紹介している刀剣全般で共通する撮影ポイントを参考にしてください。

登録証のない太刀を見つけた場合は?売れるの?

刀剣の種類一覧

太刀を見つけた際には必ず画像のような「登録証」の有無を確認しましょう!この登録証は鑑定証とは別物です。

登録証があれば問題ありませんが、もし登録証が無ければ「所持しているだけでも銃刀法違反」となり、買取業者へ太刀の買取をしてもらう事もできません。

ですが、登録証を取得するのは特に難しい事ではありません。次の刀剣TOPページで登録証の取得方法を紹介していますので参考にしてください。

他の刀剣の種類一覧

刀剣の種類一覧

太刀以外で当サイトで紹介している刀剣の買取情報は次の通りになります。

掛け軸や絵画、象牙、刀剣、珊瑚製品など様々な骨董品に関しても幅広く紹介していますので骨董品買取の際にはそちらも是非参考にしてください。

骨董品買取業者が買取する刀剣の種類一覧

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