尾形光琳情報の目次
このページでは次のように尾形光琳の情報を紹介します
尾形光琳の情報
目次
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尾形光琳作品の買取相場例一覧
当サイトは【骨董品・古美術買取ガイド】と名乗っている事もありますので、まずは尾形光琳作品の買取相場から紹介したいと思います。
「日本画家である尾形光琳の作品」と言っても、水墨画や屏風、版画など幅広い種類の作品があり、状態や作風によっても買取相場は異なります。
ですので、まずは過去の尾形光琳作品の取引事例を基に、様々な「尾形光琳」の作品がどれくらいの買取価格になるのかをご紹介します。
| 作品 | 状態 | 買取相場 |
|---|---|---|
| 尾形光琳作:水墨画掛け軸(縦87.5cm・幅30.8cm) | 難有り/落款・印有/文献掲載 | 300万円~500万円 |
| 尾形光琳作:水墨画(縦31cm・幅50.1cm) | 落款・印有/軸装・箱付/文献掲載 | 86万円~125万円 |
| 尾形光琳作:複製木版画(縦30.5cm・幅48.5cm) | 良好/軸装 | 3000円~8000円 |
| 尾形光琳作:六曲一双屏風(幅372cm・高さ175cm) | 難有り/書付有 | 82万円~100万円 |
| 尾形光琳作:蒔絵硯箱(高さ11.2cm・幅30.1cm) | 傷み有/在銘 | 65万円~95万円 |
| 尾形光琳作:硯箱(高さ4.8cm・幅24.5cm) | 傷み有/落款・印有 | 50万円~76万円 |
尾形光琳作品の
買取相場補足情報
日本画家である尾形光琳作品の買取相場は、もし本物だと判明した場合、状態がよければ概ね100万円以上の買取相場は十分に期待できるでしょう。後世に作られた版画になると希少性がそこまで高くないため、1万円以内の買取価格に留まるケースも多いのですが、買取業者によっては美術品として査定してくれる場合もあり、数万円の買取価格が付く例もあります。
そして、過去の取引事例から考えると、特に高い尾形光琳作品は単体でも300万円~500万円程の買取価格が期待できる作品もあります。尾形光琳作品は人気も高く需要もあるので、相場も高額になりやすくなります。
ですが、真贋含め、素人が一見して尾形光琳作品の買取相場を算出することは難しいので、手軽かつ正確に日本画家尾形光琳作品の買取価格を調べる方法も紹介しておきます。
尾形光琳作品の正確な買取価格の調べ方
尾形光琳作品の買取価格例をいくつか紹介しましたが、個人でも簡単かつ正確に尾形光琳作品の買取価格を調べる方法があります。
それは、骨董品買取業者の無料メール査定を活用する事で尾形光琳の買取価格を簡単に特定できます。
WEB査定におすすめの骨董品買取業者は次の業者を参考にしてください。
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日晃堂
日晃堂は骨董品と食器を専門的に買取している買取業者です。骨董品の幅広い種類に応じて専門的に見れる査定士を揃え、世界に広げている販路が強みで、骨董品買取では特におすすめしている買取業者です。
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福ちゃん
福ちゃんは中尾彬さんと池波志乃さんが広告塔を務めているのが印象的。福ちゃんは総合買取業者ですが、骨董品買取には専門的に力を入れており、総合買取業者としての強みを活かしたイチオシ買取業者です。
尾形光琳について
尾形光琳は江戸時代に活躍した画家で、弟に陶芸家の尾形乾山を持ちます。京都の裕福な人々を多数顧客に持ち、大和絵の画風を基調とした明快な作品が多いです。
では、概要はここまでにして尾形光琳という画家がどういう人物だったのかをまとめてご紹介いたします。
尾形光琳の生立
尾形光琳は1658年(万治元年)京都の呉服商であった雁金屋の当主尾形宗謙の次男として生まれました。由緒ある家系であり、非常に裕福な家庭であったので、幼少の頃から能楽や茶道、書道などを日常的に学びながら成長していきます。
しかし1687年(貞享4年)の30歳の時に父が死去し、多額の遺産を手にするのですが遊び人であった光琳はその財産もすぐに使い果たしてしまいます。そしてついに1693年(元禄6年)に弟の乾山に借金を頼むまでになってしまいます。そこで弟の乾山の勧めもあり、40歳頃から絵師としての生活に入るようになりました。
そこではじめは狩野派の画家である山本素軒に画技を学びます。ですが次第に俵屋宗達の絵画に惹かれるようになり、その装飾画様式を新展開させ宗達光琳派を大成させました。光琳は1701年(元禄14年)に44歳の時に二条綱平の推挙により法橋の位を得ます。光琳の二大傑作のひとつと言われている「燕子花図屏風」もこの頃描かれたものです。
1704年(宝永元年)には唯一の肖像画遺作である「中村内蔵助像」が描かれました。中村内蔵助とは光琳の親友と呼べる人物でもあります。そして光琳はこの年に江戸に向かいます。
1705年(宝永2年)には宗達学習の進化の跡を示した「草花図巻」が描かれました。そして1709年(宝永6年)京に戻った光琳は1711年(正徳元年)に京都にある二条城の東方に屋敷を構え、絵画の制作活動に集中するようになります。そして1713年(正徳3年)には長男である寿市郎に遺言書を残し、1716年(享保元年)に59歳で死去します。
尾形光琳の作品について
「燕子花図屏風」は尾形光琳の代表作ともいわれる1つです。明確な制作年はわかっていないのですが、彼が絵師として活動を始めたばかりである40代前半ごろに描かれた説が有力と言われています。
この作品は平安時代に成立した、伊勢物語(著者不明)の第九段「八橋」の場面を描いたものです。総金地屏風に群青と緑青のみの限られた岩絵具ではっきりとした色使いで描かれた8つの満開の燕子花は、光琳らしさが存分に出ています。
左右隻の対照も計算しパターン化された燕子花は、肉厚な花びらや質感まで巧みに表現されています。また一部に型紙が反復して利用されるなどの意匠性も際立つのですが、限られた色の中でも巧みに花びらの質感まで美しく表現していることからも光琳の技術の高さが伺えます。
さらに人物を用いないのにも関わらず平安時代の公家の雅な世界観を描いているので物語絵の最高傑作とも呼ばれています。現代では国宝に認定されているので根津美術館に保管されています。
作家情報の一覧
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