将棋盤買取に関する情報を提供するページ
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将棋盤買取情報の目次

このページでは将棋盤買取に関する様々な情報をご紹介するのですが、情報量がかなり多くなりますので次の目次を参考にしてください

将棋盤の買取相場を一覧でご紹介

将棋盤の買取価格例の紹介

将棋盤の買取価格は作風や歴史、状態によってもピンキリですので、まずはできるだけ多くの種類の将棋盤買取相場を一覧で紹介していきます。

将棋盤買取について流れや方法を知りたい方はこちらの「骨董品買取が初めての方へ」を、おすすめの将棋盤買取業者について知りたい方は後述の「将棋盤買取におけるおすすめ買取業者についてを参考にしてください。

様々な将棋盤買取相場一覧リスト
将棋盤の種類 状態 買取相場
将棋盤・将棋駒セット 駒箱・駒台付 62000円~98000円
将棋盤・将棋駒セット あたり傷有/駒箱2点・駒台2点付 11万円~16万円
将棋盤・将棋駒セット 傷み有/駒箱2点・駒袋2点付 18000円~45000円
本榧将棋盤 あたり傷有/18cm厚 35000円~87000円
本榧将棋盤 タイトル戦使用盤/柾目/署名盤覆付 35万円~50万円
日向産本榧将棋盤(熊須健一作) 小傷有/ 12万円~22万円

将棋盤の買取相場はピンからキリまであり、もちろん価値が付かない安価なものも多いのですが、高額なものでは10万円以上の買取価格が付く品もあります

ただ、上記の買取相場リストには比較的高く売れた例を挙げており、平均的には大体数千円~1万円前後までの買取価格が付くケースが多くなります。

将棋盤の価値の付き方は他の骨董品と比べても比較的分かりやすく「使われた素材(木材)の希少性」「将棋盤の厚み」「作家」などの査定ポイントが挙げられます。

そして何より特徴的なのが「有名な王位戦などで実際に使われた将棋盤」は高く売れる傾向にあるという点で、「桐覆」という将棋盤の蓋裏に対局者の直筆署名が書いてあることもあります。

もちろん希少価値によって買取価格は変わるので、王位戦などで使われたものや作家物の将棋盤はより高い買取価格が期待しやすくなりますが、「使われている素材が上質」かつ「厚みも十分にある」将棋盤ならば、特段作家物の将棋盤でなくても買取価格が期待できるケースが多いです。

では、次は画像と解説付きで将棋盤の買取価格についてご紹介します。

【古道具】将棋盤の買取価格例の紹介

将棋盤の買取価格例の紹介

では、古道具の将棋盤の買取価格について紹介します。画像付きで将棋盤の買取例を挙げて紹介しますのでぜひ参考にしてください。(※なんでも鑑定団のような評価額や鑑定価値と買取価格は全くの別物で、評価額は買取価格よりもはるかに高い金額が算出されます。)

【古道具】宮崎・日向産本榧製 将棋盤

【古道具】宮崎・日向産本榧製 将棋盤
買取価格:25~30万円

将棋盤の買取において大切な査定ポイントのひとつとして「素材」が挙げられます。

将棋盤の中で最も価値が高いものが「榧(カヤ)」で、特に木目の立った宮崎・日向産のものは逸品だと言われます。

人里離れた「綾町」の林で採れる榧が高く評価されていましたが、約20年ほど前に国有林保護のため伐採が禁止になり、今では幻の木材とも言われています。

また、榧は一般的な木材として使われる杉やヒノキと比較すると数倍もの成長差があり、榧の木が一本育って大木になるまでには数百年単位の非常に長い年月が掛かります。さらに伐採後も乾燥などの処理があるため、伐採から将棋盤が完成するまでも10年とも15年とも言われるほどの時間が必要です。

こちらは綾町で採れた本榧を使用した貴重な将棋盤で、買取相場としては25万~30万円前後までも期待できます。

もちろん状態や厚みなどのポイントによっても買取価格は大きく変わりますが、こちらの将棋盤はプロ棋戦でも使用されたという経緯があり、買取相場としては高めです。

【古道具】本榧製将棋盤(柾目)

【古道具】本榧製将棋盤(柾目)
買取価格:10~15万円

将棋盤買取で、木材の材質と共に重要視されるのが、将棋盤の「厚み」と「木目」です。

木材には「柾目」と「板目」という木目の種類ががあります。「柾目」は将棋盤に現れる年輪が並行であり、木の半径からしか取れないので、樹齢が高い大木でないと作れません。そのため希少価値が高く、買取価格も高額が期待できます。

柾目の中でも、芯を横にして木取りする「天地柾」のものが最も理想的であるといわれています。こちらは本榧製の柾目の将棋盤で、買取相場としてはおよそ10万~15万円前後までも期待できます。

一方、「板目」は年輪が山型になっていて、価値としては柾目に劣りますが、事前に木材を十分乾燥させることで反りや狂いを抑えることが出来ますので、安価で実用的な将棋盤として広く流通しています。

また、将棋盤は木材の厚みがあるほど価値が高く、買取相場も比例して高額になっていきます。

【古道具】王位戦使用将棋盤(署名:中原誠)

【古道具】王位戦使用将棋盤(署名:中原誠)
買取価格:40万円~50万円

将棋の王位戦ともなると一流の将棋道具が用意されますので、「本榧製」で「厚みも十分」「シミやフシのない綺麗なもの」が使われます。そもそもの将棋盤としての価値が高いうえ「王位戦で使われたというプレミア性」も加味されますので、買取相場はかなり高額が期待できます。

王位戦で使われた将棋盤もいくつか市場に放出されており、もちろん王位戦の内容や将棋棋士、「桐覆」という将棋盤の蓋裏に対局者の直筆署名があるかどうかも買取価格に影響するポイントになりますが、こうした王位戦使用盤はかなり高額な価格で取引されるケースも多いです。

こちらの将棋盤は王位戦で複数回使用された将棋盤で、桐覆には将棋棋士の中原誠の署名があります。経年による色合いの変化などはありますが概ね状態も良く、将棋盤買取での相場としてはおよそ40万円~50万円前後までも期待できる逸品です。

【古道具】卓上将棋盤(本榧製)

【古道具】卓上将棋盤(本榧製)
買取価格:1~4万円

将棋盤には卓上に置いて使われる薄い「卓上盤」と、和室などで床に置いて使用する「脚付き盤」があります。

卓上版は大体3~6cm(10号~20号)前後の厚みで、脚なしの平板のものと、脚付きで薄手のものとに分かれます。

また、卓上版の場合は、無垢の木から作った「一枚板」と、数枚の木材を繋ぎ合わせて作った「接ぎ盤(はぎ盤)」があります。どちらかといえば一枚板の方が買取価格が付きやすい傾向にあります。

将棋盤買取においては、使用される木材量が多いので、勿論分厚い脚付き盤の方が高い買取価格が付きやすくなります。

ですが、業者によって買取の可否は別れるものの、卓上版の場合も良い素材のものには買取価格が付く場合があります

こちらは宮崎・日向産(綾林)の本榧、さらに一枚板の卓上将棋盤です。脚付きの本格的な将棋盤に比べると買取価格としては劣りますが、それでもこちらのケースの場合、1~4万円前後の買取価格も期待できます。

【古道具】新榧製将棋盤

【古道具】新榧製将棋盤
買取価格:~5000円

ここまで骨董品買取で比較的売れやすい将棋盤を紹介してきましたが、逆に安価な材料で作られた大量生産品の将棋盤には、高い買取価格は期待できません

将棋盤に使われる木材にもいくつかの種類があり、上述した「本榧」のものが価値としてはナンバーワンです。木材に油分が豊富に含まれるため経年によって艶が失われることもなく、使い込むごとに飴色に変化していきます。

ですが、本榧以外にも将棋盤に使われる木材は数多くあり、例えば「新榧」とは、マツ科トウヒ属のスプルース木材のことを指します。榧の代用品として使われるので”新榧”とは呼ばれますが、榧の木ではありません。大木のため基本的に柾目が取れますが、本榧と比べて耐久年数は短いです。

また、桂の木も将棋盤の素材として使われますが、「本桂」は桂の木、「新桂」はアガチス材(主に東南アジアで採れる木材)のことを指します。このように「新~」という木材は、その本来の木材の代用品として取り入れられたものを意味します。

こちらは新榧の将棋盤で、買取相場としてはおよそ~5000円前後の買取価格まで期待できます。

状態によっては買取価格が付かないことも多いのですが、木材は慣れた人でないとなかなか見分けられないので、「価値が高いかも?」と思う将棋盤があれば、一度骨董品買取業者のメール査定などを利用して質問されてみることをおすすめします。

将棋盤買取におけるおすすめ買取業者

将棋盤買取におけるおすすめ買取業者

まず初めに、手間をかけずに将棋盤を高く安心に売る為に最も大切なおすすめの将棋盤買取業者をご紹介します。買取業界において「おすすめの将棋盤買取業者=おすすめ骨董品買取業者」ですので、当サイトで紹介しているおすすめ骨董品買取業者を参考にしてください。

将棋盤買取においても買取業者の選択さえ間違えなければ、手間いらずで高く安心に将棋盤を売ることができます!

  • 日晃堂

    日晃堂は骨董品と食器を専門的に買取している買取業者です。骨董品の幅広い種類に応じて専門的に見れる査定士を揃え、世界に広げている販路が強みで、骨董品買取では特におすすめしている買取業者です。

  • 福ちゃん

    福ちゃんは中尾彬さんと池波志乃さんが広告塔を務めるてるのが印象的。福ちゃんは総合買取業者ですが、骨董品買取には専門的に力を入れており、総合買取業者としての強みを活かしたイチオシ買取業者です。

高価買取が期待できる将棋盤の特徴とは?

メール査定における将棋盤の撮影方法

家の大掃除や倉庫や蔵の整理、相続などによって「将棋盤」が見つかった際に「高く売れそうな将棋盤かどうか」を判別するポイントをご紹介します。

これから紹介するポイントに多く該当すると高く売れる将棋盤の可能性が上がりますので、気になる場合は後述しますが一度骨董品買取業者に査定依頼をすることを強くおすすめします!

単純に古そうな将棋盤かどうか

単純に古そうな将棋盤かどうか

碁盤に限らず骨董品全般おいてに言える事ですが、単純に「古そう」と感じるだけでも、数万円以上で売れる高い価値を秘めた碁盤である可能性はゼロではありません

そのため、基本的には価値や買取価格については専門家に査定依頼することをおすすめします。

「ただ古そうに見えるだけ」であっても骨董品買取業者に相談するには十分な理由になりますし、業者側も「古そうであれば相談をしてほしい」と言っています!

特に古道具の将棋盤は、貴重な素材が使われているというだけでもある程度の買取価格が付くケースも多く、特に上述した日向・綾営林署産の本榧は現在新たに伐採できなくなっているため、昔に作られた品の価値が上がっています

将棋盤に使われている素材をチェック

将棋盤に使われている素材をチェック

将棋盤の買取価値を決める重要な項目としては、まず「使われている木材」が挙げられます。特に宮崎県で採れる「本榧」の将棋盤は最高級品として扱われ、買取相場も高額になるものが多いです。

榧は現在国内ではほとんど採れなくなっていて、かつ将棋盤に使われる大きさになってくると樹齢もかなり上のものが必要になるため、「本榧の将棋盤」というだけでもある程度の希少価値があります

将棋盤の素材としては、本榧の他にも桂やヒバ、新榧などが人気ですが、買取相場としては本榧に劣ります。

将棋盤の厚みや木取り(木目)を確認

将棋盤の厚みや木取り(木目)を確認

高級素材が使われた将棋盤でも、「厚み」「木取り(木目)」によって買取相場は大きく変わってきます。

もちろん厚みがあるほど、使用されている木材が多いので買取価格も高くなりやすくなります。

木取り(木目)は、元々の木の大きさによっても取れる模様が変わり、木の中心にある丸い板目が見られる「板目盤」と、天面全てに真っすぐ木目が通っている「柾目盤」があります。

板目は木の直径から作られるためそこまで大きな木を必要とせず、数も多く作ることが出来ます。一方「柾目」は大きな木からしか取ることが出来ず、希少価値が高いです。

将棋盤に名前や銘が書かれているか

将棋盤の状態や個数を確認

将棋盤の裏面や「桐覆」という将棋盤の蓋裏に名前や銘が書かれている場合、「作家」あるいは「プロ棋士の署名」である可能性が高いです。

将棋盤の場合、使用されている素材が良いものであれば、作者が不明な品でも買取価格が付くケースが多いです。

ですが、作家物や署名のある将棋盤になると、その作家や棋士のネームバリューも査定項目に含まれますので、高価買取の期待値は大きく上がります!

将棋盤の付属品をチェック

将棋盤の付属品をチェック

将棋盤だけではなく「将棋駒・駒袋」「駒台(対局中、駒を置いておく台)」「脇息(ひじ掛け)」「扇子」など、将棋に関連する道具も買取価格が付く場合があります

特に将棋駒は素材・作家・産地などで買取相場がそれぞれ異なり、中には数十万円の買取価格が期待できるような逸品もあります。

「将棋盤はそこまで買取価格が付かなかったが、将棋駒が高く売れた」というケースも多いので、将棋関連の品はまとめて査定に出されることをおすすめします。

将棋盤を入手した場所がわかるなら・・・

将棋盤を入手した場所がわかるなら・・・

将棋盤を含めた骨董品全般に言える事ですが、高い価値をもつ骨董品とは「然るべきルート」から見つかる場合が多くなっています

然るべきルートを簡単に挙げると、「1.骨董品収集家のコレクション」「2.オークションや骨董市等で高い金額で購入」「裕福な人からプレゼントされた」などです。

ですので、将棋盤を見つけた際にはどういったルートを辿ってここにあるのかが確認できるのであれば確認しておくことをおすすめします。

「昔に政治家の人から貰った」などなど、そういった入手ルートであれば高価買取はかなり期待できますよ!


高価買取が期待できる将棋盤かどうかを判別する簡単なポイントはこんな感じです。ですが、本当に高い価値がある将棋盤かどうかの判断は専門家に判断してもらわなければ分かりません。共箱や作家のサインがなく、ただ古そうなだけの将棋盤でも専門家の査定で数万円以上の買取価格がつく事は珍しい事でもありません。

ですので、古そうな将棋盤が見つかれば正しい価値を判断するためにも、無料かつ業者が推奨しているので次の方法で骨董品買取業者の専門家に無料査定を依頼することをおすすめします!

将棋盤の買取価格の調べ方

将棋盤の買取価格の調べ方

まず、自力で素人が古道具の将棋盤の買取価格を調べる事は不可能と言えます。その理由は「作品知識」と「最新の相場」を知っている必要がある、つまりはオークションや骨董市等に出入りしているような人や学芸員でなければわからないからです。(当ページの前半に将棋盤の買取価格例の一覧と解説がありますので、そこを見て将棋盤の買取価格が算出できそうか試してみてください。)

しかし、写真によるメール査定を活用する事で素人でも将棋盤の買取価格を簡単に特定する事が可能です。

このページでは将棋盤に関する撮影ポイントを紹介していますが、メール査定の方法や基本的な撮影方法、相見積もりの取り方については次のページも参考にしてください。

メール査定における将棋盤の撮影方法

メール査定における将棋盤の撮影方法

将棋盤の撮影ポイントは古道具TOPで紹介している方法と共通していますので、将棋盤買取でメール査定を利用する際にはこちらのページで紹介している古道具全般で共通する撮影ポイントも参考にしてください

古道具の将棋盤とは?高く売れる?

古道具の将棋盤とは?高く売れる?

ここでは、「そもそも将棋盤とは何か」という概要と、将棋盤が高く売れるかどうかについて紹介します。

将棋盤とは将棋の際に駒を指す板のことで、縦横9マスずつ、計81マスになるように直線が引かれています。

本格的な将棋盤は目盛りも漆を用いて引かれ、先を丸めた日本刀に漆を付けて描いていく方法「太刀盛り」や、「ヘラ盛り」「筆盛り」などが代表的な方法です。

「ヘラ盛り」は昔ながらの江戸職人の流れを汲むもので、東京で製作される高級将棋盤はほとんどがヘラ盛りです。

将棋盤は、榧やヒバ、イチョウなど様々な木材で作られますが、中でも本榧のものが最も価値が高いとされています。

将棋盤が高く売れるかどうかですが、高いものは非常に高額で、100万円以上で販売されるような高級将棋盤も数多く存在します。

買取の際は木材などの本来の価値に加え、状態や経年変化などを加味して買取価格が算出されるので、品によって買取相場は大きくぶれます。

また、高く売れる将棋盤は数十万単位の買取価格が期待できる一方、安価な材料で作られた将棋盤だと買取価格が付かないものも多いので、価値が不明な将棋盤があれば、まずは骨董品買取業者のメール査定(写真査定)を利用して買取価値を判断されることをおすすめします。

このページの上記では様々な将棋盤の買取相場を紹介していますので、将棋盤の買取を検討している方はぜひ参考にしてください。

他の古道具の種類一覧

古道具の種類一覧

将棋盤以外で当サイトで紹介している古道具の買取情報は次の通りになります。

茶道具や絵画、象牙、刀剣、珊瑚製品など様々な骨董品に関しても幅広く紹介していますので骨董品買取の際にはそちらも是非参考にしてください。

骨董品買取業者が買取する古道具の種類一覧

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